春の目覚め

今日で大震災から丸五年が経ち、日頃思う事を。

被災した地域の皆様には復興へ邁進される日々の御苦労を労いたい気持ちと、一日も早い実質的な復興と心の平穏を取り戻せる事をお祈りします。
犠牲になられた方々に謹んでご冥福をお祈り致します。

こう書くと他人事のようになってしまうので好きではないですが、上手く書けなくてもどかしい・・・。

地理的には離れた地域で暮らしてはいるけど、同じ日本人の身の上におこった事として捉えて、震災を考える事はとても多いです。
e0272231_08502657.jpg

政府主催の追悼祈念式典を録画で観たが、総理の言葉には虚しさしか感じなかった。

震災復興の一貫だった国会議員の歳費削減は政権交代後にすぐに元通りになったし、加えて国家公務員の給与も増額が決まった!
政権交代時のスローガン【何とかをとりもどす】はそれらの事だったようだ(怒)

それらの財源はあっても軽減税率の財源となると、途端に無い無いと騒ぎ宣うし、当然ながら復興財源も足りていないのに、その復興予算も全く無関係の地域の団体や事業に食い物にされている(怒)
実に都合のよい国の財政事情だ!

その反面、一般国民からは復興特別所得税が徴収されている・・・が、きっとそれもピンハネされて徴収額の数パーセントだけが「本当の復興」の為に充てられるのだろう。

他の法案のように強行採決での可決も簡単なはずの「一票の格差是正と定数削減の約束」は反故にされたまま、次の選挙に向けた【選挙用の耳触りの良い守られない約束つくり】と「票獲得の根回し」に奔走する輩たちのあさましく醜い姿には本当に嫌気がさす。

大多数の政治家達の選挙時の有権者への約束事は殆ど妄言で当選すれば私腹を肥やすことに専念しはじめる。
震災から丸五年を迎えても復興が進まない原因の大部分は「政治家(官僚)たちの私欲」が妨げになっているに違いない!
本来は奉職である筈の立場なのだが??

あんな悲しい想いをしてしまった方々に、今度は復興の事で怒れと?
その怒りは僕たちが担う役目ではないだろうか?

こんなに書くと、自分の国の政治家を扱き下ろし過ぎだろうか?気分を害された方々が多いかも知れない・・・それは御免なさい。
でも此れがこの五年間を見てきた事への僕の素直な気持ちなのです。

僕だって静かに鎮魂を祈りたい今日の日にこんな毒吐きをしなければならないのは悔しいし、日本人としてとても恥ずかしいのです。





[PR]
by hanashigai | 2016-03-11 19:00 | オヤジのたわごと | Trackback | Comments(6)
トラックバックURL : http://hanasigai.exblog.jp/tb/24209861
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by sarusaM1 at 2016-03-12 00:18
早くもあの東日本震災から5年が過ぎてしまいましたね。
あの日も普段と変わらない日常が続いていました・・・
そう、あの時まで。
地震発生時、自分は仕事で現場にいて、結構揺れを感じました。
そのあと休憩に行っていた人達が戻ってきて、
貨物列車が脱線・・・・空港が津波で流されてる・・・
とかきいていましたが、あまり実感がわかず、
仕事が終わり、家に帰りテレビをつけると唖然・・・。
巨大地震のもの凄い揺れ、
津波が街を襲い、次々と流されていく民家。
仙台空港に津波が押し寄せ大変な事になっている。
テレビの映像を見て行くと、自然の力が、まるで巨大な力を持て余すように街を襲っていく光景を見ました。
あれから5年、震災復興は進んでいるとは言えません。
原発事故も未だに中がどうなってるのかすら分からない様子。
原発再稼働云々とか、今の政府は東日本大震災を教訓にしているのか分かりません。
明日にも来ると言われている首都直下地震、東海東南海南海トラフ地震。
それがやってきたら日本はどうなるのか心配です(´・ω・`)。

hanashigaiさんに見て欲しい動画が有ります。
この動画を見る前に、仙石線、東名駅の事についてネットで調べてみてください。
どんな場所で、どんなことがあったか。そのあとに見ると感動します。
https://www.youtube.com/watch?v=814SRlekEpw
「ありふれた日常、明日もそこにありますか?」

その続編です。
https://www.youtube.com/watch?v=caAvszLBROA

こちらもどうぞ。
コレは意外と知られてない事です。
政府よりも民間のほうが迅速に動いた例です。
https://www.youtube.com/watch?v=EFfRy3NMQms

それでも、日本は敗戦の焼け野原から復興できたんです。
時間はかかるかもしれませんが、必ず復興出来ますよ!
Commented by revoir-dima at 2016-03-12 07:11
あの日から5年。
今日のこの日までのことは色々と思い出されます。
放し飼いさんのおっしゃること、一つ一つがホントにそうだな、と思います。
日々くだらないスキャンダルや発言問題。
暇なのかお前ら、って思っちゃいます。
で、私はというとありとあらゆるメディアで流れる震災報道の中、何変わらぬいつもの日常を送っていました。
ビール片手にモグモグと夕飯を口に入れながら悲惨なあの日の映像を見ていました。
詭弁はいくらでもあるけど、これが私の現実。これってどうなんでしょうね。
Commented by hanashigai at 2016-03-12 12:22
> sarusaM1 さんへ
コメしにくい記事にコメを頂けて感謝です。
ありがとうございます。

あの時は私も仕事中でした。
仕事を終えて事務所に戻って惨状を知りましたが、それも「言葉」だけの話で、
実際に映像を見たのは帰宅後の夜。
唖然としました!!
黒い津波が街を襲っていく映像、夜の闇の中で街が燃えている映像。
何も知らずに撮ってた、まさにその瞬間に人々が津波に流されていました。
あれから5年、震災復興はスローペースで進んでますね。
あれだけんの原発事故を起こしたのに、いまだに再稼働云々でもめているのが信じられません。
政府は言葉では「震災を教訓にして」と言いますが上っ面なのが丸わかりです。

御紹介いただいた動画、拝見しました。
観るのが怖かったのでアクセスするのに随分と躊躇しましたが少しほっとしました(笑)
皆さんがそれぞれの形で思いを伝える事、素晴らしいですね。
仙石線・東名駅の事は存じてませんでしたが「ありふれた日常、明日もそこにありますか?」と云うメッセージに
「普段を暮らせる日常、好きな事をして過ごせる日常がある事」に改めて感謝してます。

震災の復興はスピードが肝心です。
なぜなら「街が出来た時には帰ってくる人がいない」なんて事になりかねませんから。
Commented by hanashigai at 2016-03-12 12:50
> revoir-dima さんへ
コメしにくい記事にコメを頂けて感謝です。
ありがとうございます。
僕もdimaさんと同じように変わらぬ日々を過ごしていますが、後ろめたい気持ちにはなりません。
震災の事で日本中が元気を失っては復興が出来なくなってしまいます。

大切なのは「元気に仕事をして社会に貢献すれば復興の力になる」と考える事だと思っています。
日本は「税収で富の再分配」が出来る、そう云うシステムになっていますから、
それがきちんとなされているか?
を知る事、意識する事で、記事に書いた
「体たらくな輩達の実態」も「予算を使い切るが為の税金の無駄使い」も見えてきます。

被災された方々は元気を取り戻すため日々を精一杯生きながら、
明るく振る舞って黙々と耐えている方も多いはずです。
声高に怒りをぶちまける姿は見られません。

記事に書いたあの輩たちの「精一杯」は「選挙対策と私腹を肥やす事」に感じます。
なのでこの事への怒りを発言するのは僕らの仕事だと思っています。
※若輩者が偉そうに述べてすいません。
Commented by loughpaper2788h at 2016-03-13 06:02
あの日は、会社で仕事中でした。1W程度前から震度4くらいのが数回あった記憶です。
普段は数秒で止まる地震が増々強くなり皆で外に出ましたが、その後また大きな地震があり
隣の6階ある建物が大きく揺れ避雷針が鞭のように動いているのが見えて怖くなった記憶があります。

近くに会社の車がありラジオをつけると、大きな津波が来るので海に近づかないように!とアナウンサーが叫んでいたのをしっかりと記憶しています。東北で被災された方からみたら些細なことですが、北関東も大変寒く停電となり不便な生活になりました。

復興と口で言うのは簡単ですが、現場ではTVでも放映しているようにまだまだで、自分の家に帰れない方が多くおられます。昨年も福島に桜撮影行きましたが、仮設住宅も多くみられあらためて思い出されました。

おてもりでなく本当の復興になる自分たちの環境も考えたリーダーになって貰いたいものです。


Commented by hanashigai at 2016-03-14 00:55
> loughpaper2788h さんへ
コメしにくい記事にコメを頂けて感謝です。
ありがとうございます。
あの日、日本の全ての人が、loughpaperさんや僕と同じように当たり前の日常を過ごしていました。
関東の高層ビルが大きく揺れて壁が剥がれ落ちたり、
コンビナートが火災を起こしたり、停電で真っ暗な地域の映像もあったりと、
一体どんな事が起こっているのか?あの時は一先ず思考を停止しようと云うような感情でした。
恐怖感はありましたが冷静でしたし、起きた事は無かった事に出来ないので「これからなすべき事」を見極める時でした。
たぶん「真の復興」は無いのだと思います。
最低限、避難されてる全ての方々が元の暮らしを取り戻すのがそれですが・・・もう既に新しい暮らしをする決断をした方々も多いそうです。
行政の対応はスピードが足りないうえ、悪い例えのお役所仕事まるだしにみえてしまいます。
名前
URL
削除用パスワード
<< 雨の東山花灯路を歩く ハイカラさんがとおる >>