京都亀岡祭♯2

京都亀岡祭は23日・宵々山、24日・宵宮、25日・本祭の3日間で執り行われる鍬山神社秋季大祭。
京都亀岡祭の存在を知りスケジュール合わせしたのは24日の宵宮、見物客が多からず少なからずの風景を期待して会場を訪問しました。
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提灯飾りを終え、その灯りが山鉾の美しさを一層引き立てる頃、ポツリポツリと見物人の数が増え始めます。
でも私のようにパンフレットを見ながら位置確認してる人はごく少数で、殆どが地元の方々のよう。
地元の大人子供それぞれ同士が挨拶を交わす風景には、この亀岡祭がこの地域中心で継承されて、地域に大切な祭りであるのを改めて感じさせてくれます。
私は部外者ですが、そんな光景が日本にあるのは嬉しい事です。
隣の住人が誰かわからない!便利と引き換えに、そんな地域が多くなっているのも事実ですが、子供と大人が顔を合わせ、お互いの存在を知りながら暮らす地域が、我が日本にはまだまだ多いのかもと期待を込めて思いました。
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山鉾のある町会所では縁起物の御神酒が見物客に振るまわれ、町の子供らが演奏する祭囃子を大人の祭衆が見守り見物客が観覧します。
何処の山車祭りを訪ねても似たような光景があり、また山車の様式も同じようなものかも知れません。でも地域毎にそれぞれ個性があるのが見物していて楽しいのです。
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19時前から降り始めた生憎の小雨に祭提灯を撤去する山鉾もちらほら。

そんななか西町の八幡山は雨具カバーもしないで提灯を点したままお囃子の演奏が!
そんな粋な山鉾を前にしたら雨具なしの私だって、雨に打たれながらでも撮らせて頂くしかありません(笑)
祭りってのは何故だかそう言う気持ちにさせられますね。

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19時半頃には止む気配どころか大粒の雨に!コンビニに傘を買いに行くも売り切れ…雨具なしのまま再び祭り会場を撮り歩きました。

お囃子演奏中の柳町・高砂山前には見物客のみなさんが集まっています。
雨は鬱陶しいものですが、それも今期の亀岡祭・宵宮の風景♪濡れた石畳が会場の華やかさを倍増させていました。
カメラとストロボは大きめのコンビニ袋&手拭いでそれぞれカバーしてますが、ずぶ濡れで撮っているのは廻りを見渡しても私だけ…雨と寒さに負けて亀岡祭・宵宮の終了時間前に撤収となりました。

10月の23宵々山・24宵宮・25本祭の日程で開催される亀岡市・鍬山神社秋季大祭・亀岡祭は、京都府と亀岡市それぞれから無形民族文化財の指定を受けています。
祭りで出される山車11基の全てに「山」の名が付けられ「鉾」の名がつく山車は存在しませんが、祭りパンフには「山鉾」と記してあるので、私のブログ内でも山鉾と改めてます。
亀岡祭では木製車輪を備えた山車を鉾とし、それが全て揃ったのは今年の事(※山鉾の山は舁山を指しているようです)で鉾8基・山3基の山鉾があリます。
2016年までは鍬山も舁山でしたが、今年の祭りに向けて木製車輪を備えた鉾に復元され、全ての山鉾が出揃い本来の亀岡祭が復活した記念の祭年となったようです。

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by hanashigai | 2017-11-03 19:00 |  ├ 祭り風景 | Trackback | Comments(2)
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Commented by revoir-dima at 2017-11-04 10:40
なかなか大変な取材でしたね。
雨のなかでも奏でられる囃子を聴くと、見る側も真剣に見ないといけない気にさせられるのは分かります。
その時にしか見ることのできない、収めることの出来ない貴重な光景ですからね。
山車の名称は様々ですね。神輿や地車もルーツは同じ。そういうのも、私は面白いなぁと興味あります。
Commented by hanashigai at 2017-11-04 15:42
>revoir-dimaさんへ
朝は雨の予報が無かったので油断してました(;^_^A
祭り囃子の音色は何故にあんなに心地良いんでしょうね?そしてワクワクします\(^o^)/
前玉が飛び出た超広角は直ぐに雨滴が着いてしまったり、山鉾を仰いで撮れなかったり、いろいろ工夫しながらでしたが、雨は京都祇園祭で慣れてるのでその場で出来る対応でこなして楽しみました♪
日本各地に山車の祭りが沢山あって、それこそ知らない祭りのほうが多い訳ですから、これからも沢山訪問してみたいと思ってます。
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