カテゴリ: └ 郡上八幡・飛騨高山( 20 )

岐阜県高山市 秋の高山祭(八幡祭)♯2



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町に提灯や灯篭が灯される頃、櫻山八幡宮表山道は八幡様への参拝列で賑わい始めます。
空を見上げれば高山祭・宵祭の夜に華を添え飾るかのように蒼く輝く月が!
曳き揃えの屋台にも提灯が灯され、町街全体が祭風情に包まれ幻想的になってきました。

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神楽台の上では楽人によって太鼓と笛の御神楽がはじまり、此れと同時に向こうの交差点でも御神楽と獅子舞が奉納されています。

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獅子舞奉納の交差点は宵祭の曳行屋台が向きを変える場所でもあり見所の一つ・・・既に大勢の人なので近寄れません。
が、此れだけの祭りにも係わらず全体を眺めてみれば拍子抜けする程に人が少ない印象を受けます。
そして皆さん極めてマナーが好い。
警備員が声を張り上げて誘導しなくても道の中央が開けられ、曳行される屋台を観衆皆で迎えていました。

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華麗で優美で艶やかで厳か、兎にも角にも美しい。

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獅子舞が奉納される最中も曳行屋台が列を整えながら集結してきました。
御神楽の太鼓や笛・高山の町並風景・屋台に揺られる提灯・装束や法被姿の祭衆・・・眼に映る祭り風景、耳に届く祭りの音色その全てが美しく優雅。
しっとりと静かな時が流れていく秋の高山祭「宵祭」です。


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それにしても高山祭で先ず驚くのは屋台との距離感!
大変貴重な屋台にも関わらず屋台曳き揃えの展示中も柵はもちろんロープすら設けられてません。
触れようと思えば簡単に振れる事ができる程に(もちろん触れてはいけません)本当に遮るものが何もない距離なのです。
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年々観光客が増加する高山祭ですから「万が一屋台に傷でも」と考えれば柵の一つがあって当然、そんな対策がされてると予測して訪れた今回、あの20年前の高山祭のままだったのが、決して大袈裟でなく僕には奇跡に近いことでした。
20年前にも感じた「こんな祭りがまだ日本に残っていたのか!!」という感動が甦り私は嬉しくて嬉しくてたまりません。

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高山祭の屋台に接していると不思議な気持ちにさせられます。
国重要有形民俗文化財の屋台にも係らず「俺様は凄いだろう」と云う近寄りがたい威圧的な雰囲気はなく、
「もっともっと近くで観ておくれ」「でも触るのはよしておくれよ。僕たちは見た目以上に繊細だからね」と語りかけ促してくれてるような優しい佇まいです。
それは言い換えれば祭衆・町衆、飛騨高山の方々の親しみやすいおおらかさの現れでもあり、それこそが高山祭の最大の魅力であると感じていました。

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提灯を揺らしながら巡行していく屋台。
曳行屋台が町の角を折れ曲がって姿を消すと、灯籠が灯された町並の路地には静かな余韻だけが漂い、まだ見える屋台の後姿を見送る観衆からは興奮と満足感、宴が過ぎていった寂しさ、哀愁とが入り交じった表情が伺えます。
そんな光景さえもまた美しいと感じました。
表参道や町を流れる宮川沿いの賑やかさはまだまだ衰えませんが、後ろ髪を引かれながら私も高山の町を後にしました。

9日午前中は強い雨でしたが、それでも高山祭初日は15万超もの人が訪れたのだそうです。
開けて10日は終日快晴に恵まれてたはずなので、爽やかな秋空の下で更に賑わい素晴らしい秋祭となったことでしょう。




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by hanashigai | 2016-10-13 19:00 |  └ 郡上八幡・飛騨高山 | Trackback | Comments(8)

岐阜県高山市 秋の高山祭(八幡祭)♯1


前回の回想記事のとおり、週末の連休を利用して秋の高山祭(八幡祭)へ訪れました。
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高山祭の会場入りしたのが16:00時だったので「屋台曳き廻し」には間に合いませんでしたが、
それでも「屋台曳き揃え」と「宵祭」を堪能することができました。
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陽が沈み空が暮れていく高山の城下町。
櫻山八幡宮の提灯、曳き揃えで屋台が集結している表参道や町の通りに掲げられた提灯に火が灯される頃、
徐々に人が増え辺りが活気づいてきます。
春・秋あわせて二夜かぎりの幻想的で雅な夜の始まりです。
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春の「山王祭」と秋の「八幡祭」の総称を高山祭と呼び、その起源は16世紀後半から17世紀なのだそう!
毎年10月9日・10日開催の「八幡祭」は氏神様の櫻山八幡宮(八幡様)への奉納例祭です。

国重要有形民俗文化財の屋台総勢11台が屋台蔵から出され、曳き廻し・からくり奉納・曳き揃え・御神幸(祭行列)・宵祭の祭行事が八幡様へ奉納されます。




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by hanashigai | 2016-10-11 19:00 |  └ 郡上八幡・飛騨高山 | Trackback | Comments(14)

20年ぶりの高山祭


今年の冬に仕事で訪れた岐阜県高山市。
それがきっかけで昔よく訪れた乗鞍高原や奥飛騨に加え、郡上八幡や周辺の地域等へも訪れる機会が増えました。
その流れと云うと強引ですが、今週末からの連休に開催される「高山祭・秋祭」に出かける予定です。

高山祭との出会いは平成8年の春祭り「遷都400年記念の臨時大祭」でした。
同じ年の秋祭りにも訪れましたが、それきりなので高山祭りは実に20年ぶりとなります。
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春の高山祭が日本三大美祭とも知らずに、屋台曳き揃えと祭り神楽行列を観て「祇園祭とタメかそれ以上やん!!」なんて、大馬鹿を曝け出していた自分が恥ずかしい(汗)

高山祭・春祭りの見どころの中心でもあるのが総勢12基の屋台。
兎にも角にもそれを飾る彫刻が素晴らしく、なかでも有名なのが彫刻師「谷口与鹿」の作品群。
高山の祭り屋台は「与鹿に始まって与鹿に終わる」と称賛されるほどなのです。

そんな凄い彫刻であることを知らない当時の私でさえ与鹿の作品を写真に収めていた事実は、説明されずとも観覧者を魅了してしまう圧倒的な存在感を放つ、美術性の高い彫刻である事を物語っています。

屋台曳き揃えではその作品をすぐ間近で観覧できるのだから贅沢極まりない有り難いお祭りです。

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夜祭では全ての屋台に提灯が灯され幻想的な風景が現れます。
提灯を灯したまま高山の城下町を曳行される頃になると、それに合わせて街灯が消される町筋もあそうです。
そこを屋台が曳かれていく光景は「現代ではなく時代を遡って祭りを観ている!」そんな錯覚になるかもしれません。
きっと私ならそんな想像をして曳行を観覧している気がします。

秋祭りを境に本格的な秋を迎え、やがてすぐ訪れる冬への備えも始まるのがこの季節の高山なのです。

※夜祭(宵祭)は秋の写真です。
※春・秋ともにH8年にフィルムカメラで撮影




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by hanashigai | 2016-10-07 19:00 | ├ 郡上・高山 | Trackback | Comments(6)

夏を追いかけて 郡上八幡 ♯3

憧れの川ガキに会った日 ♯2
※前回と重複する内容ですがお付き合い頂ければ嬉しいです

週末とはいえ夏休みも終わってる九月、流石に川遊びする地元っ子は居ないだろうと思ってました。
なんせ清流吉田川の流れは真夏でもキーンと冷たいので!

しかし予想に反して元気に川遊びする子供達の姿♪しかも「郡上八幡の川ガキ」とわかり嬉しい誤算に興奮気味の私でした(笑)
これまでに夏の郡上へは四回来てますが「地元っ子」のジャンプ遊びには未遭遇だったのです。
私にとっては「地元っ子」が遊んでるでる事が大切でした。


学校橋真下近くの岩場で遊ぶ子供達。
水面からチョコンと頭を出すこの岩も、小さな子供や初心者の飛び込み練習にはうってつけのようです。
此処から飛び込みを繰り返し徐々にスキルアップし、やがて新橋にチャレンジするようになるんですね!?
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橋の上では男の子が欄干を越えてスタンバっています。
その下の低めの岩場からは女の子がジャンプ!自分が飛ぶ事を皆に伝えて順番を守って遊んでいます。

飛び込んでた女の子は五年生だそう。
この子は写真を撮ってる私に声を掛けてくれて、暫しのお喋りを楽しませて貰いました。
此方から色々と聞かなくても、飛び込みルールや岩の名前等を教えてくれたり、
泳ぎながら手を降ってくれたりと、人懐っこい女の子で凄く可愛かったです♪
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ギャラリーは僕も含め観光で訪れた大人ばかりで、ぱっと見では地元の大人や子供達の親御さんは居ないようでした。
それって実はとても凄いことだと思いませんか!?
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子供時代に同じように此処で遊んで育ってるから、ルールを守り安全に遊んでるの知ってるわけで、
よほど小さな子供を遊ばす以外は大人が見守る必要はないのでしょう。
それでも吉田川の水量・水深・水温から考えれば相当に凄い事と思いました!

橋の上に飛び込みの子供達がいる時のこと、
中学生くらいの部活帰り女の子達が「気をつけや~」と声を掛けしながら通り過ぎていきました。
何処の子が遊んでるかを自然に気にかけている様子が伺えます。

別の中学生は「八小(八幡小学校)の男子はみんな此処から飛べるよ」と教えてくれたり、
川で話してくれた女の子も「郡上八幡伝統の川遊び」を誇らしげで、そんな自慢の故郷があるのを羨ましく感じていました。

「町が魅力的」なのは単に自然風景や景観が好いからでなく「町をつくる人々が魅力的」だからと気付きました。

同時に日本にはそんな場所が沢山在る筈だとも思えてきます。

自分が暮らす町の自然や遊び文化や、仲間たちを自慢に思えるのは本当に素晴らしい事です。
私が想像で思い描いて憧れてた以上の「郡上八幡の川遊び文化」だった事に猛烈に感激し、改めて郡上八幡に強く魅了されました。

「川ガキ」に出会って幼い頃の思い出も甦り、そしてまだ知らぬ「日本の故郷」も訪れたいと思わせられ、
それらに思いを馳せるきっかけをくれた素晴らしい夏旅になりました。

ありがとう郡上八幡\(^o^)/


S49.8 愛媛県宇和島市
祖母の家裏・滑床渓谷の清流で遊ぶ幼い頃の私
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郡上を好きな理由は幼い頃の川遊びの記憶があるからなんだろうなぁ♪と思います。




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by hanashigai | 2016-09-07 19:00 |  └ 郡上八幡・飛騨高山 | Trackback | Comments(6)

夏を追いかけて 郡上八幡 ♯2

憧れの川ガキに会った日 ♯1

車を駐車場に預けて郡上八幡の町を散策。
この日で今季の郡上踊りは踊り納め、その会場である「新町~今町」の商店街通りを少し歩きました。
踊りが目的とは云え撮影の下見も必要なので。

それから町中散策しつつ新橋から学校橋を眺めると・・・子供達が川遊びの真っ最中。
大人の姿が見えないのでもしや地元の子供達か!?
50歳前のオッサンが胸をときめかせながら、オヤジル(オッサンの汗)を吹き出しながら急ぎ足で学校橋に向かいます。
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いました♪いました♪私の憧れ「郡上八幡の川ガキ」「郡上の河童」達です。

既にオッサンなのを忘れて自分も少年に戻ったかのような気持ちで彼らに眼差しを向けます。
15時から始まる「踊り教室」に参加するつもりだったけど「伝説の川ガキ達」を眼の前にして、ハゲはもうそれどころではありませんでした。
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橋の高さが水面10メートルなので、欄干から覗き見ると水面まで11メートルくらいかな?
私も同じようにして下を見ると腰が抜けそうになる高さです(笑)

水着の男の子が小学生、黒い体操着の少年達は中学生ぐらいで、左側にはまだ小学生にもなってないちびっ子が!
なんと素晴らしい光景でしょうか?

私は観光客の度胸試しで賑わうジャンプなんて全く興味がありません!この本物の「郡上八幡の夏の風景」が観たかったのです。

私にとって「地元っ子」である事が一番重要でしたから、憧れの光景を前に本当に感激していました。


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この少年は小学五年生!「学校橋」は躊躇なく飛び込んでしまいます!!

橋下では大勢の地元っ子が川遊びをしていますが、橋から誰かが飛び込むタイミングには全員が注意して、
川から上がったり橋下の飛び込みエリアから離れるなど安全に配慮しています。

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下の子供達が橋下の安全確認を伝え、更にカウントダウンしたり、飛び降りOKの合図を大声で送っていました。

決して安全確認が不十分なままいきなり飛び込んだりしていません。
さすが「郡上八幡の川ガキ」です♪

それにしてもこの状態で身長ぶんの目線高をプラスすると軽く12mは超える筈(゚∀゚)
なのに欄干の上で仁王立ち!とは、眼の前にして見てても信じられません!!


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いよいよカウントダウンが始まり勢い良くジャンプ!此処から更に前に飛んでいくのですからブッたまげましたΣ(・∀・;)
約2秒で「ザブーン」と水中に潜ります。

この郡上八幡・吉田川の飛び込みは環境庁の「残したい日本の音風景100選」に選定されている夏の風物詩。
本当に素晴らしい夏の風景だと、私も心の底から思いました。

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此処の川遊びは全国的に有名になり他府県からも多くの方が飛び込みにやってくるそうです。
残念ながら不慣れな方が命を落としてしまう事もあり、今年も死亡事故がありました。


私が此処が猛烈に好きで憧れたのは「勇ましくて格好好い」からでなく、大人も子供も混じって地域全体で育てた素晴らしい「川遊び文化」だからなのです。

先にも書いたとおり地元っ子は決して無理をしません。
幼い頃から川に親しみ泳ぎを覚え、初めは川岸の低い場所からジャンプ遊びに興じます。
やがてジャンプの高さを上げて行きますが、チャレンジのルールも決まっていて
「ライオン(3M程)」「三角岩(6M程)」「学校橋(10M)」「新橋(12M)」と順に飛び、初ジャンプでは上級生に付き添われてコツを習いながらチャレンジしなければなりません。

そうやって川遊びルールと吉田川の知識ひとつひとつを、数年掛けて遊びを通して学び「郡上八幡の川ガキ」になっていきます。

近くで鮎釣りする大人達も「ジャンプ」を邪険などせず、同じフィールドで遊ぶ仲間として見守りながら接するのは、
自分達もそうやって地域に育てられてきたからでしょうね。

吉田川の飛び込みだけがクローズアップされがちですが「橋からのジャンプ」は
「郡上八幡の夏の川遊び」のほんの一場面、表面に過ぎないのです。

今まで思い描いてた故郷を見つけたようでそれが本当に嬉しく感動的でした。



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by hanashigai | 2016-09-06 19:00 |  └ 郡上八幡・飛騨高山 | Trackback | Comments(10)

夏を追いかけて 郡上八幡 ♯1

早起きをした九月最初の週末、仕事の準備をしながらPCで天気予報を確認。
この日の京都・滋賀はイマイチ天候が良くない・・・なんとなく岐阜・郡上を見てみると終日「晴れ」の印。

早い入りから1時間半程で終わる仕事・・・現場からプラス160キロ、高速を使って2時間程で郡上八幡かぁ~!
上手くいけば昼前に郡上につくかも・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
そう考えた時点でほぼ「郡上八幡」行きを決めていた(笑)あとは予定通りに仕事が終わればオーケー♪
実際の到着時刻は14時前になったけど、今回は「踊り目的」だったので丁度好い♪

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ピーカンの空の下、まるで盛夏と思わせる郡上八幡と云うこともあり、念願の「夏空の郡上」に気分は上げです\(^o^)/



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by hanashigai | 2016-09-04 19:00 |  └ 郡上八幡・飛騨高山 | Trackback | Comments(6)

Prologue【受け継ぐ伝統 郡上おどり】


日本三大盆踊りの一つ「郡上おどり」は、その歴史を江戸時代まで遡る。

時の郡上八幡城城主が村々の盆踊りを城下に集め、
「お盆の四日間は身分隔てなく無礼講で踊がよい」と奨励したところから、
老若男女はもちろん武士も農民も商人も分け隔てなく、一緒に輪をつくって踊ったのが始まりとされます。

それが受け継がれ誰でも踊れる日本を代表する盆踊りとして、今日の「郡上踊り(国重要無形民俗文化財)」になりました。

この同じ日、京都では祇園祭・前祭の山鉾巡行が執り行われました。
その様子が気になりつつも 日本三大盆踊りを堪能できることに感謝しながらの撮影です♪
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7/17の踊り会場は旧庁舎記念会館前!
郡上おどり保存会ジュニアクラブの皆さんによる郡上節で、会場の踊りの輪が一気に活気づきます。
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無粋な事とわかりつつも、御父母様方に混じって屋形前で撮りちぎってしまいました m(_ _)m

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この会場から山頂を見上げればライトアップされた郡上八幡城が見えています!!
きっと城から殿様も城下の踊りを誇らしげに眺め楽しんでいるに違いありません。
いや、もしかすると既に踊りの輪の中かも知れませんね(ノ´∀`)ノ✨

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屋形の囃子方の浴衣が違うのがわかりますか?
ベテランの囃子方にバトンタッチして踊りが続いて行きます。

ジュニアクラブの子供達の元気な声、爽やかな演奏に代わり、
なんとも艶っぽい音色の郡上節に!


ベテラン囃子方は子供達の郡上節に頼もしさを感じ、
子供たちは大先輩の演奏に尊敬の眼差しを向けていたに違いありません。

どちらの郡上節が好いとかではなく、その両方があってこそ現代の郡上踊りであり、
それを此処で聴けた事に幸せを感じました。
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そしてそれは踊り手の皆さんにも云えること。
世代を超え受け継がれる伝統の踊り風景・・・素晴らしいですね。

やはり「郡上踊おどり」は踊ってなんぼ!
次回は是非、踊りの輪の中に入ってみたいと思っています\(^o^)/
問題は「カメラを持た無い事を我慢できるか?」です(笑)



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by hanashigai | 2016-07-21 21:00 |  └ 郡上八幡・飛騨高山 | Trackback | Comments(8)

Epilogue【郡上おどりへのエピローグ】


新町通り商店街を抜け、今宵の踊り会場である旧庁舎記念会館前に向かいます。
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と云いつつ一旦車に戻りエアコンの風に当たりクールダウン。
数年前に訪れた前回の「郡上おどり」では、とても難しく感じたので、
何を狙うかイメトレも大切なのです(笑)
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ピタリと風が止んでしまい風鈴も音沙汰なし。
アスファルトがため込んだ太陽の熱が立ち上るのを感じます。
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新橋へ向かうカブのおじいさん。
う~ん、何でしょう?
ポールポジションを獲得したレーサーのような風格が!
えっ!例えが悪いですか?
でも本当にベテラン囃子方のオーラが漂っていたのです

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踊りを目前に、思い思いに過ごす人たち。
清流吉田川の流れる音、ヒグラシのこだま、下駄の音があたりに響きます。
だんだんボルテージが上がって参りました\(^o^)/
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さあいよいよ踊り会場へ向かいましょう。





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by hanashigai | 2016-07-21 19:00 |  └ 郡上八幡・飛騨高山 | Trackback | Comments(2)

郡上八幡 吉田川を染める夕焼け


ヒグラシの鳴声が山に響く頃、郡上の空が茜色に染まってきました!
この町で夕焼けを見るのは初めての事。
その夕焼けは徐々に濃くなって、町の全てを染め上げていきました。
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山に囲まれた郡上八幡の空、僕の暮らす京都の町や祖父母が暮らしていた町にも似ています。
郡上の町に郷愁を感じているのは、そんな事が影響してるのかも知れませんね。
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太陽が山影に沈んで暫らくすると、やがて訪れるブルーモーメント。
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朝におにぎり一つ、昼に惣菜パン二つと後は飲み物だけでずっと撮りまくってたのでお腹が空いてました!
が、この夕焼け空と引き換えに店内で食事ってのは僕には無理な話で・・・(笑)

仕事はカメラ3台とレンズ6本、ストロボ2灯、三脚2本、カメラバッテリー6本、
レフとレフスタンド等も積んで、もちろん車移動中にバッテリー充電できるように対策して出撃してます。
その中からボディ1台に50/1.4と24-70/2.8の二本を用意して乗り鉄を終え♪
郡上の町歩きはストロボ1灯を足して出撃しました。






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by hanashigai | 2016-07-20 19:00 |  └ 郡上八幡・飛騨高山 | Trackback | Comments(12)

郡上八幡 浴衣で夕涼み


郡上八幡の新町通りに面する「やなか水のこみち」
この抜群のロケーションで浴衣美人に遭遇。
しっとり落ち着いた着こなしが流石ですね♪
三重県からお出でだそうです。
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最後のショットはピント外してますが「やなか水のこみち」の佇まいと浴衣が凄く好いです\(^o^)/
う~ん、浴衣で歩きたくなりますね~♪

家屋敷が立ち並ぶ新町通りの一角に突然現れる「やなか水のこみち」は、水路が張り巡らされた郡上八幡の町を象徴する観光スポットの一つ。
せせらぎの音色は耳に心地よく、流れに脚を浸せば透き通る水が全身に沁み渡っていくよう!
道に敷き詰められた玉石の感触も気持ち好い。
これは吉田川と長良川の石なのだそう!!

小径を少し奥に進めば野中稲荷神社さんが。
成る程「やなか」の名前は野中稲荷さんからいただいたのですね!

”水の町”郡上八幡らしい趣ある小径です。




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by hanashigai | 2016-07-19 19:00 |  └ 郡上八幡・飛騨高山 | Trackback | Comments(8)