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有松山車まつり♯2

17時前後「夜の部」準備が始まりました。
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各山車の前に整然と並べられ飾り付けを待つ祭提灯たち。
この様子はなかなか圧巻で、祭の関係者の方々もご自分のスマホで代わる代わる撮られている程の光景なのです。

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祭提灯の蝋燭に点火がされると祭衆の手により提燈が次々に飾られていきます。
青い法被の方々は祭を手伝うボランティア(?)さん。
祭行事中の山車に直接触れるのは禁じられているそうですが、本物の火を扱う提灯飾り付けを円滑無事に終える大役を担ってます。
祭り全体を眺めればその役目は裏方なのですが、彼らなくして祭の成功はあり得ません。
皆さん本当にご苦労様でした。

そうそう、中町「唐子車」にはとても綺麗な女性の囃子方さんもいらっしゃいました。朱い鼻緒の祭草履も可愛いです♪

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私が「有松天満社秋季大祭」に興味を持ったのは、夜の部の山車がきっかけです。
個性的な祭提灯で飾られる山車の姿に…いや、もっと云うと、今時には珍しく蝋燭で灯される美しい提灯に一目惚れしてしまい、直に観てみたいと思わせられたのです。

念願叶って有松山車まつりに来て、提燈の幻想的な灯りと観れば観るほどに個性的な意匠に惚れ惚れしました。

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三基それぞれデザインが異なる祭提燈のなかで、特に青赤波模様が描かれた東町「布袋車」祭提灯の「青色」に心惹かれました。
柄も凄く珍しいと思いますが、白い顔料を混ぜて発色させたような鮮やかな水色を彩色した此の提燈に、私の固定観念は崩され衝撃的な光景だったのです(笑)

優しい灯りが眼と心を癒し潤してくれる僅か1カンデラ(1candle)の灯りたち、いつまでもロウソクの灯りを守り続けて欲しいですね。

余談で尚且つ断言はできませんが、この有松山車に飾られる祭提灯の様子、もしかすると手漉き和紙が用いられてるかも知れません!和紙の産地が近いのも影響してるかも?と妄想がどんどん膨らんでいきます\(^o^)/



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by hanashigai | 2017-10-06 19:00 |  ├ 祭り風景 | Trackback | Comments(8)

有松山車まつり♯1

10月1日に愛知県名古屋市緑区の有松で執り行われた「有松天満社秋季大祭・有松山車まつり」は(も)、下調べをろくにしないで現地入りしたので「何の神事が執り行われてるか?」」は、この回想追体験記を書きながら理解している始末(汗)そもそも此の祭りを知ったのも昨年秋祭り後の事なのですが、よろしくお付き合いください。

現地到着したのは13時過ぎ、祭りの「昼の部」が終盤を迎え、その見所の一つである「三町山車の車切り(しゃぎり)」の真っ最中!当然ながらそれなりの人集りなので先ずは遠目に観覧しました。
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からくりを披露した後に「楫方衆(かじかたしゅう)」が山車の片側を持ち上げてグルッと回転させるのが「車切り」。
歓声をうけながら三基の山車が順番に「車切り」を行っていきます。
「車切り」を良い位置で観覧・撮影するには予め場所取りして置かないと難しそうですが、きっと何処のお祭り観覧でも多かれ少なかれありそうですし、今回は遠目でも観覧できて良かったと思っています。

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三基の山車は町ごとに異なり、当然それぞれの町衆が自分の町の山車で有松まつりを奉納します。
多くの皆さんは御存知と思いますが、此処は「有松絞り」の町ですから祭衆の皆さんは、半被にせよTシャツにせよ、個性的な絞り柄の衣装が素敵でした。
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楫方衆が腰に巻いてる白地に点々の「さがり」のような物は「はちまき(手ぬぐい)」を束ねてぶら下げています。
これは祭りの最中に知り合いや観客に進呈するようで、ご利益ありそうですね~。僕も祭りの終わり間近に一つ頂戴できました\(^o^)/

「出立ちの儀」から始まる「山車まつり・昼の部」は、有松の街を山車が曳き流し「からくり奉納」「車切り」を各所で行いながら有松天満社を目指します。
町の西側にある祇園寺前で「三町山車のすれ違い」と「からくり奉納」を終えると「昼の部」のクライマックス。
集結した三基の山車の祭り衆が太古を鳴らしながら有松天満社を目指して走り込み、祭りの安全祈願と祭奉納「総参り」が執り行なわれ、秋季大祭の神事としての祭礼が全て終了となります。

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by hanashigai | 2017-10-05 19:00 |  ├ 祭り風景 | Trackback | Comments(8)

有松山車まつりに行ってきた。

10月1日、昨日の事ですが「有松天満社秋季大祭・有松山車まつり」に行ってきました。
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撮影した写真にざっくり目を通して、先ずはエピローグ写真を選んでみました。
今後暫く「有松山車まつり」のポストが続きますが、どうぞ宜しくお付き合いください。


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by hanashigai | 2017-10-02 19:00 |  ├ 祭り風景 | Trackback | Comments(10)

祇園祭の余韻

今年も京都祇園祭の宵山行事・山鉾巡行の二週間が終わり、私の祭熱ような症状も少し落ち着き、今は祭りの余韻を楽しんでおります♪※祇園祭は7月31日の疫神社夏越祭で厄祓いを終えるまで、関係者の方々は気の抜けない日がもう数日続きます。

今年は前祭後祭共に山鉾巡行は観れませんでしたが、宵山行事の数日間はたっぷり撮り歩きしました。
夏美人だけしか撮ってないと思われるかも知れませんが、そんな事はないんですよ♪

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毎年同じようでも街の風景が変っていくなか、時代の変化に流されて萎んでしまわないのが日本の祭り。
京都祇園祭も2014年には50年ぶりの後祭復活、2015年には大船鉾が150年ぶりの再建復興・山鉾巡行への復帰を果たし益々盛大な祭に進化しております。
今年も時に粛々としめやかに、時に華やか豪華絢爛に神事・行事が執り行われ、京都の夏を彩る祇園祭の一ヶ月が過ぎて行こうとしてます。

ここ数年の宵山行事の数日間で特筆したいのは「ゴミのポイ捨て」が格段に減ってること。
少し以前なら視線を道路脇に移せば「ゴミ溜めの祇園祭」という恥ずかしい状況でしたが、今年は22箇所もの「ゴミステーション」が設置され、ボランティア活動の皆さんが分別ゴミ収集活動をしてくださっている結果が「ゴミ散乱の減少」です。
少し歩けば「ゴミステーション」がある、そこまで持っていれば適切に捨てれるというのが確実に浸透して、数年前から年々、綺麗な宵山を楽しめるようになったのが嬉しいです♪

余談ですが、大船鉾の再建計画を新聞で知った十数年前・・・「この不況のご時世では頓挫もありうる」と内心に思ったのは、巨額資金は鉾町だけでは捻出できないのは当然で、寄付を募るにも日本経済が冷え切った時代背景だったと記憶しています。
※私が持っているガイドブック(2008年発行書)でも、「休み山(焼け山)」であった当時の大船鉾再建・復帰はまだまだ前途多難、先が長い道のりである事が書かれてあります。

あれから十数年を経て大船鉾は見事に再建・復帰をされて今では後祭巡行の殿の大役を務める鉾になりました。
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ただただ情熱と信念で地道に大船鉾再建・復帰にご尽力された関係者の方々に頭が下がりつつ、携わりもしない癖に新聞記事を読んだだけで諦めた、あの時の自分を恥ずかしく思い出して、反省しながら大船鉾を観覧するのが、僕の後祭でもあります。

そして今の「休み山」である「鷹山」も再建・巡行復帰を目指して御尽力されてる事を知りました。
鷹山(再現図)の立派な姿を観ると、途方もない時間と莫大なお金が掛かり苦難もある筈なのはあの時の大船鉾と同じだけど、今は必ず再建復興できると信じる事ができます。
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最後は鷹山の祭衆の方に後姿をとらせていただいたショットを。
既にお囃子は復活し、鷹山は2026年の山再建・復帰を目指しております。
皆さんも復帰を楽しみに、鷹山の応援をどうぞ宜しくお願い致します。


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by hanashigai | 2017-07-28 19:00 |  ├ 祇園祭 | Trackback | Comments(9)

鞍馬火祭り♯4



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太鼓が聴こえてきたのでそちらを伺うと、老若男女問わず太鼓で祭りを祝います。
幼い子供の可愛い音、お姉さんの淑やかな音、祭衆の勇ましい音、たたく人によって音色が様々です。
一人が叩き終わると拍手が沸き起こり、また次の人に代わられていき、鞍馬の町に太鼓と一般見物客の喝采が響き渡りました。

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鞍馬の町には「七仲間」と云う火祭を執り行う組織があり儀式にそった順序で各神事が進められます。
その「七仲間」は鞍馬出身の氏子(世襲制)だけで組織されており、祭りを盛り上げるために他から呼んだ神輿担ぎの人(祭り請負人?)等のお世話にもならないので、それを代々守り続けてきたことで「鞍馬の祭り」としての純粋さがあります。
その事実は鞍馬火祭の神聖性もより高めているように私は感じました。
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この後、各仲間から集まった大松明が由岐神社前石段下(鞍馬寺三門前)に向かい、各松明が山門前にひしめきあい掲げられてから石段下に焼き捨てられます。
残念ながらその様子は観ることが出来ませんが、歓声とともに火の粉を巻き上げながら大きな炎が燃え上がり、鞍馬の空を焦がす様子が遠くからもハッキリと確認できました。

先にも書いたとおり過去には石段下での大松明焼き捨ての様子は簡単に観ることができました。
現在は観光客が増えたので「石段下付近で立ち止まっての観覧は出来ない」ことになっていますが、個人的にはそれでも好いと思っています。
鞍馬の由岐神社の神様を祭る神事ですから「土地に縁もゆかりもない誰が見ようが見れまいがどうでも好く(※此れは私の気持ちです)粛々と執り行われる」のがお祭りなのですから♪

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由岐神社に安置されていた御神輿を従えて祭りの列がやってきました。
まだ10代初めの頃、此れを観た記憶があるのですが、その時は石段下前だった気がします。
この後、神輿は御旅所に安置され神楽が奉納されたあと神楽松明が境内をまわって鞍馬火祭りが終了します。

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観れない神事の最中、振り返って改めて町の様子を眺めてみました。
大松明が練り歩いた町にはまだ熱気が残り漂うように見え、氏子の方が篝(篝火)を絶やさないように薪を焚べています。
ほんの少し前に過ぎていった時間の余韻を楽しみながら思い起こし、それが素晴らしい体験だったのを実感しました。
祭りの全てを最後まで見届けられなくとも十分に楽しんだ2016年の鞍馬火祭、大満足のうちに叡電・鞍馬口駅に戻り帰路につきました。

この祭りを境に京都は寒さが一段増すと云われ、いよいよ紅葉が色づく季節を迎えます。

「鞍馬火祭り」は由岐神社の例祭。起源は940年(天慶3年)とされ宮中に祀られた祭神を鞍馬に移すにあたり、当時の村人が篝火(かがりび)を持ったて迎えたのが始まりとされ、18時の「神事にまいらっしゃれ」神事を合図に、町の篝(エジ「篝火」)に一斉に点火されると、宵が間近の鞍馬集落は篝火が照らす幻想的な風景に包まれます。

先ずは小松明を持った子供達が練り歩いていき、その後、徐々に青年が担ぐ大松明へと変わり「サイレイヤ、サイリョウ」の囃も幼い可愛い響きから迫力の鼓魂へと変わっていきました。

我々一般人は松明を担いで町内を練り歩く姿と、神輿行列しか見る事が出来ませんが、それでも凄い数の観客が此処を訪れます。
叡電の終電午前0時頃に合わせて見納めになる鞍馬火祭りですが、お祭りはその後も執り行われ御旅所から神輿が由岐神社へ戻る午前2時頃まで続けられるのだそうです。


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by hanashigai | 2016-10-31 19:00 |  ├ 祭り風景 | Trackback | Comments(12)

鞍馬火祭り♯3


子供たちの御旅所参りの後、いよいよ大人の松明も出発の時を迎えました。

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ひと際大きな松明に火が着けられると周囲から拍手が沸き起こり、その炎が鞍馬の町を明るく照らしだしました。
まだ電球が無い「明かり=炎」の時代、洛北・鞍馬に暮らす人々(その時代を生きる人々)にとって「鞍馬火祭りの炎」は、今以上に特別な灯りだったでしょう。
そんな事は既に分かりきった事!なのですが、それを改めて感じたのも祭りのお陰かも知れません。

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あちこちで松明にが灯され「サイレイヤ、サイリョウ」の勇ましい声(囃)が町中に響きます。
いったい幾つの松明があるのでしょう?大きな松明は近くを通り過ぎるだけで「熱さ」を感じる程のもの!
鞍馬の空に舞う炎は、やがて京都の天をも焦がす程、もちろん実際の炎だけでなく祭り衆と観客の熱気も凄いのです。


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a/b 幼い子供たちを円陣に迎え、大人たちによる「サイレイヤ、サイリョウ」の音頭(囃し立て)がはじめました。
彼方此方で始まるこのような光景・・・これは即興なのか神事の一つなのか?私にはわかりませんが、やはり心打つ光景です。
最初は声の迫力に驚いていた子供達、この子たちにとっては「鞍馬火祭の洗礼」だった事でしょう!
それでも次第に大人を真似て身体を揺らし音頭を取り始める子供もいました。
その様子を観ていて「あぁ、成る程な~」と、伝え受継ぐと云う言葉が僕の頭にすんなり入ってきました。

c 氏子はもちろん観客の皆も此処に集い、この円陣を中心に大きな輪が出来上がっていきます。これぞ祭りと云う風景ですね。

d そうしているうちに此方では御旅所参りを終えた子供の松明が自分の家に戻ります。
でも祭りはまだほんの序の口、此れから日にちをまたいで様々な神事が執り行われていきます。






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by hanashigai | 2016-10-29 19:00 |  ├ 祭り風景 | Trackback | Comments(2)

鞍馬火祭り♯2


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此方の子供達も松明を担いで町内を練り歩くそうです。
立ちポーズがキマってる男の子は小学校一年生で、女の子二人は六年生と話してくれました。
一年に一度の晴れ舞台の日、大人も子供も気持ちが高ぶりますね~♪


a 18時前頃には空が暗くなり古風な町並+提灯が宿場町の風情を醸し出して好い感じ。間もなく篝(エジ)にも火が着けられます。

b 町内の篝に一斉に火が灯されると完全に火が着くまではモクモクと色い煙が立ち登り辺りを漂います。※少しの間は皆が燻製状態です(笑)

少しづつ肌寒さを増した谷間の小さな町、鞍馬集落が篝火の揺らめく炎に照らされ、薪の香りに燻されていく情景は、月並みな表現ですがとても風情があり郷愁に訴えかけてくる風景でした。

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a 町内の一本道に「神事にまいらっしゃれ~」の合図が響き渡ると、氏子の家々に積まれた松明に火が着けられます。

火祭りの先陣を切るのは子供たちが担ぐ松明の御旅所参り。大きく重たい松明を担いで立派にその役目を果たします。
※子供が担ぐ松明は見た目は小さいですが、紛れもない「本物の炎」が燃え盛る松明ですから、大人の助けが必要なのは云うまでもありませんよね。
親御さんたちも幼い頃の自分達と子供(孫)の姿を重ね合わせて、見守りながらの御旅所参りです。
こうして何百年も繰り返し受け継がれてきた鞍馬火祭り、随分と久しぶりに訪れた癖に「歴史の1ページに立ち会った」気分になってしまう私・・・ちょっと大袈裟でしょうか?



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by hanashigai | 2016-10-27 19:00 |  ├ 祭り風景 | Trackback | Comments(4)

鞍馬火祭り♯1


10月22日叡山電鉄鞍馬線で17時前の鞍馬口駅に到着。人の多さに驚きながら(笑)町内散策を楽しみました。
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①17時前の叡山電鉄・鞍馬口駅に降り立つと祭り見物の人で既に随分と賑わっています。
②帰路への道は険しい。帰りの鞍馬口駅へ向かうには、つづれ折りの長い列順路を並ばなくてはなりません(゚∀゚)。
③鞍馬神社・由岐神社への参道はご覧の人だかり。
④参道の階段横は祭りクライマックスの絶好の観覧ポイント♪既に場所取りを終えて準備万全の皆さん、、、でも此処は18時前には祭り関係者以外(氏子とその関係者)の一般人は立ち止まり禁止ゾーンなので粘るのは無駄なのです。
⑤参道の階段上から振り返ると・・・やっぱり改めて凄い人!私が中学生時代はゆったり観て回れましたが此れも時代の流れですね。
⑥この松明は大人が担ぐ大きな物。氏子である鞍馬集落の家々の玄関先に用意され来る時を待ちます。


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A二基の由岐神社神輿。※21時頃に此処を出発して町内を練り歩いた後、御旅所に安置されます。
B標高の高い洛北にありながら清らかな水に恵まれた鞍馬。水路に流れる水音が耳に心地好い所です。
C祭りのクライマックス目当てに一箇所で粘ってみても仕方ないのが近年の鞍馬火祭り。それならば18時の篝火点火までは町内を散策するのが好いと思うのです。
D此処はこの界隈で唯一視界が開けて開放感があるポイント。京都・鞍馬の素朴な自然風景も味わえるので個人的に好きな場所です。
E鞍馬口駅から道ながらに歩けばその通りに現れる重厚な佇まいの家並み。鞍馬の歴史を感じられます。




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by hanashigai | 2016-10-25 19:00 |  ├ 祭り風景 | Trackback | Comments(12)

岐阜県高山市 秋の高山祭(八幡祭)♯2



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町に提灯や灯篭が灯される頃、櫻山八幡宮表山道は八幡様への参拝列で賑わい始めます。
空を見上げれば高山祭・宵祭の夜に華を添え飾るかのように蒼く輝く月が!
曳き揃えの屋台にも提灯が灯され、町街全体が祭風情に包まれ幻想的になってきました。

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神楽台の上では楽人によって太鼓と笛の御神楽がはじまり、此れと同時に向こうの交差点でも御神楽と獅子舞が奉納されています。

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獅子舞奉納の交差点は宵祭の曳行屋台が向きを変える場所でもあり見所の一つ・・・既に大勢の人なので近寄れません。
が、此れだけの祭りにも係わらず全体を眺めてみれば拍子抜けする程に人が少ない印象を受けます。
そして皆さん極めてマナーが好い。
警備員が声を張り上げて誘導しなくても道の中央が開けられ、曳行される屋台を観衆皆で迎えていました。

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華麗で優美で艶やかで厳か、兎にも角にも美しい。

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獅子舞が奉納される最中も曳行屋台が列を整えながら集結してきました。
御神楽の太鼓や笛・高山の町並風景・屋台に揺られる提灯・装束や法被姿の祭衆・・・眼に映る祭り風景、耳に届く祭りの音色その全てが美しく優雅。
しっとりと静かな時が流れていく秋の高山祭「宵祭」です。


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それにしても高山祭で先ず驚くのは屋台との距離感!
大変貴重な屋台にも関わらず屋台曳き揃えの展示中も柵はもちろんロープすら設けられてません。
触れようと思えば簡単に振れる事ができる程に(もちろん触れてはいけません)本当に遮るものが何もない距離なのです。
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年々観光客が増加する高山祭ですから「万が一屋台に傷でも」と考えれば柵の一つがあって当然、そんな対策がされてると予測して訪れた今回、あの20年前の高山祭のままだったのが、決して大袈裟でなく僕には奇跡に近いことでした。
20年前にも感じた「こんな祭りがまだ日本に残っていたのか!!」という感動が甦り私は嬉しくて嬉しくてたまりません。

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高山祭の屋台に接していると不思議な気持ちにさせられます。
国重要有形民俗文化財の屋台にも係らず「俺様は凄いだろう」と云う近寄りがたい威圧的な雰囲気はなく、
「もっともっと近くで観ておくれ」「でも触るのはよしておくれよ。僕たちは見た目以上に繊細だからね」と語りかけ促してくれてるような優しい佇まいです。
それは言い換えれば祭衆・町衆、飛騨高山の方々の親しみやすいおおらかさの現れでもあり、それこそが高山祭の最大の魅力であると感じていました。

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提灯を揺らしながら巡行していく屋台。
曳行屋台が町の角を折れ曲がって姿を消すと、灯籠が灯された町並の路地には静かな余韻だけが漂い、まだ見える屋台の後姿を見送る観衆からは興奮と満足感、宴が過ぎていった寂しさ、哀愁とが入り交じった表情が伺えます。
そんな光景さえもまた美しいと感じました。
表参道や町を流れる宮川沿いの賑やかさはまだまだ衰えませんが、後ろ髪を引かれながら私も高山の町を後にしました。

9日午前中は強い雨でしたが、それでも高山祭初日は15万超もの人が訪れたのだそうです。
開けて10日は終日快晴に恵まれてたはずなので、爽やかな秋空の下で更に賑わい素晴らしい秋祭となったことでしょう。




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by hanashigai | 2016-10-13 19:00 |  ├ 祭り風景 | Trackback | Comments(8)

岐阜県高山市 秋の高山祭(八幡祭)♯1


前回の回想記事のとおり、週末の連休を利用して秋の高山祭(八幡祭)へ訪れました。
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高山祭の会場入りしたのが16:00時だったので「屋台曳き廻し」には間に合いませんでしたが、
それでも「屋台曳き揃え」と「宵祭」を堪能することができました。
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陽が沈み空が暮れていく高山の城下町。
櫻山八幡宮の提灯、曳き揃えで屋台が集結している表参道や町の通りに掲げられた提灯に火が灯される頃、
徐々に人が増え辺りが活気づいてきます。
春・秋あわせて二夜かぎりの幻想的で雅な夜の始まりです。
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春の「山王祭」と秋の「八幡祭」の総称を高山祭と呼び、その起源は16世紀後半から17世紀なのだそう!
毎年10月9日・10日開催の「八幡祭」は氏神様の櫻山八幡宮(八幡様)への奉納例祭です。

国重要有形民俗文化財の屋台総勢11台が屋台蔵から出され、曳き廻し・からくり奉納・曳き揃え・御神幸(祭行列)・宵祭の祭行事が八幡様へ奉納されます。




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by hanashigai | 2016-10-11 19:00 |  ├ 祭り風景 | Trackback | Comments(14)