SNDSLRC


135判フルサイズセンサー搭載EVF式カメラの相次ぐ新機種発表で賑わう今、従来型の一眼レフAPS-Cカメラの更新をしました。
D7200とD500で迷っていたら、ネット最安値がグングン値ごろになりポチったのがニコンD500です。

D7200と迷ったのは『D750と二台持ちの時に同じ感覚で使える操作性か?』を考慮しつつ、私にとって「最後のSLRC(single-lens-reflex-camera)」になる意識も強かったのと、ちょっと気になる操作系を持つカメラって事で、最終的にニコンAPS-C旗艦のD500をチョイスしました。

ニコンD300を使い始めてから10年ちょっと、当初は言葉の存在すらなかったミラーレス一眼と言うジャンルが、今はすっかり定着していよいよ一眼レフカメラを凌駕する一歩手前の状況になってきました。

そのタイミングで?と思われる方も多いと思うけど、先行のソニー・フジとマイクロフォーサーズは別として、キャノン・ニコン・パナソニックの新マウント勢はレンズシステムの充実がまだまだ先である事と、私にとっての次世代機・・・すなわちEVF付ミラーレス一眼カメラは、どのメーカーを選んでもマウント変更になるのが決定なので、ペンタプリズムを介した光学式ファインダー式のSLR(single-lens-reflex)カメラ&ニコンFマウントを選ぶ最後のタイミングも踏まえての「あえて今」でもあります。

思えば一眼レフカメラは、FE2・F3・F801・F90・F80・F5、D300・D700・D7000・D750と全てニコン。
長年親しんだニコンFマウントが「最後のデジタル一眼レフカメラ」、略して「SNDSLRC」になりそうです。

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ニコンD500の気になる操作系とは、新規に搭載された【サブセレクター】のこと。
これまでのニコン中級機以上にあったグリップ前後の【コマンドダイヤル】と背面モニター横の【マルチセレクター】に加え、新たに【サブセレクター】が備わり期待してました。

私は【AF-ONボタン】押しでオートフォーカスするので、親指を頻繁に【AF-ONボタン】とピント位置決めの【マルチセレクター】を行ったり来たりさせるのが面倒でした。かねてからAF駆動&ピント位置決めを一つの操作系でしたいと思って約十年(笑)、ようやくD500の新規【サブセレクター】にその[AF-ON機能]と[ピント位置決め機能]をカスタム設定で割り当てられるようになり、地味だけどそれが凄く嬉しいところ♪

そして、これまで使ってきた【AF-ONボタン】には、顔認識精度が良くなり使えるようになったと噂の《オートエリアAF》を割り当てたので、顔認識を使える場面は【AF-ONボタン】でカメラ任せ♪ピント位置を自分で決めたい時は【サブセレクター】で任意の位置でAFできる理想の操作性になりました\(^o^)/

と、喜んでるところに予想外の落とし穴も(^_^;)
そのボタン&サブセレクターに割り当てたカスタム設定のままだと、ライブビュー撮影では【AF-ONボタン】押しAFが、全く機能しない事態に!
要するにライブビュー撮影=任意のオートフォーカスできなくなるのです!!

まさかAF駆動が機能しなくなるのはおかしいと思いニコンに問い合わせ確認してみると「仕様」との返答で、ライブビュー撮影の時は[シャッターボタン反押しAF]に戻すか、カメラセッティングのカスタム設定をやりなおしてくださいとの事。
非常に残念で不思議な「仕様」であった。
なぜ不思議かと言うと、オペレーターさんが言う「その設定はファインダー撮影時にだけ反映される機能」だからライブビュー撮影時には機能しないとの説明。
それは理解できるし私はそもそもそこを問題にしてなくて、シャッター反押し状態(要するにAF駆動動作)を割り当てたボタンの、AF駆動自体が動作しなくなるのがおかしいと訴えてるのであって、しかも今回の件はMB17バッテリーグリップ側の【AF-ONボタン】押しなら、ライブビュー撮影時でもAF駆動する(オペレーターさんも動作確認済み)のだから、オペレーターさんが言う「ファインダー撮影の時にだけ反映される機能が邪魔をして(←邪魔をしては私の解釈)」って言う説明では理屈に合わないしちょっと納得いかないんだよな~。
何故なら説明では「特定の条件にだけアクティブになる機能割り当て設定」って事だから「その条件以外ではパッシブになってる」筈なので。

D5とD850、そして新ミラーレスのZ7とZ6にも【サブセレクター】と【AF-ONボタン】が備わってるので、同じ仕様なのかが凄く気になるところ。暇な時に量販店でチェックするつもりです。

一番期待してた操作系に機能割り当てすると不具合があるなんて結構ガッカリ(購入前にライブビュー撮影テストしなかった私も悪い)な私のNikonD500デビューとなってしまったが、ミラーレス機材導入時にはマウント選択肢が多くなってる筈なので「SNDSLR」「ニコンFマウント」のほろ苦い思い出になるだろうと思います\(^o^)/


by hanashigai | 2018-10-20 12:00 | カメラスタイル | Trackback | Comments(6)
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Commented by G7_2007 at 2018-10-20 19:30
ミラーレス、気になります。
還暦前の身には大きくて重いのが、けっこう辛いです。
ニコン、キャノン、パナソニック、どうしたものかと真剣に悩んでます... (^◇^;)
Commented by renchiyan3 at 2018-10-20 20:20
こんばんは
ミラーレスのフルサイズ一台欲しいのですが子供成人するまでお預けです
ミラーレスのフルサイズレンズ遊びするにはもってこいだと思います
Commented by hanashigai at 2018-10-20 21:31
>G7さんへ
いよいよミラーレスフルサイズ時代に突入しましたね~。
と言ってもレンズの充実度・機種のバリエーションから考えると、まだまだソニーにアドバンテージありそうです。
ニコン、キャノン、パナソニックはサードパーティレンズも含めた充実度は数年先でしょうから、当分はDSLRで行くしかなさそうです。
私も50を過ぎて、重い機材が辛くなってきました(笑)
Commented by hanashigai at 2018-10-20 21:36
>renchiyanさんへ
こんばんは
成る程、お子さんの成人が別の意味でも密かな楽しみですね。
でもなんだかんだミラーレスに手を出されてしまうんじゃないかな~なんて予想してます(笑)
だってみらーれすなら、お子さんの成長をサクサク撮れそうですもん♪
とにかく色々と楽しみですね\(^o^)/
Commented by sarusaM1 at 2018-10-21 08:47
私も一眼レフはニコンしかもってませんが、ふと手元にあった雑誌の広告見たらミラーレスでフルサイズが出ているんですね!
画素数もZ7では4575万画素もあるんですね。
パソコンと同じようにカメラも進歩していってますね。
ちなみに現在の気象衛星のカメラは1億数千万画素らしいですからそれに追いつく日も近いですね。
ビデオカメラも4Kの時代で、8Kももうすぐですね。
4Kのビデオカメラは持っていますし映像は家電量販店で見ますが個人的にはあまり感動しません。
昔のテレビが白黒からカラーになった時凄かったそうですが、そのくらいのインパクトになるの以前出ていたメガネなどをかける3Dテレビではなく、SFなんかに出てくる空中などにホログラムが映し出される立体テレビの登場でしょうね。
技術的には可能らしいですが普及にはコストがかかるでしょうね(データのサイズも物凄いことになりそうです。)。
VRも興味はありますが酔いそうなのと価格が下がってくれれば(^^;
Commented by hanashigai at 2018-10-21 17:37
>sarusaM1さんへ
私的には高画素はそれほど魅力は無くて、むしろデータ量が増える事のデメリットを感じてます。
と言っても、高画素カメラしか無くなればそれを選ぶしかなく、そうなるとパソコンも代えないと現像はもちろん、サムネイル閲覧すら時間が掛かってしまいそうです。
1億越え画素のカメラは数年前には実現可能と言われてて、既に開発済みのメーカもありますが、レンズの解像度が追い付かないらしいです。
テレビが白黒からカラーになった時のように、フィルムからデジイチに代えた時の一番の驚きはISO高感度でした。
デジタルノイズ云々はなんてどうでも良くて(そもそもフィルム高感度も粒子が荒れますから)ISO6400でスチルが撮れるのは凄いことだったんです。
ニコンではD5のISO感度が3280000にまで達してて、やはりそれが凄いと思います。
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