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大原の里、桜散る頃

京都市内とはいっても結構な北に位置する「大原の里」は、
気温が低い分だけ桜の開花も遅い。

もちろん既に俗にいう見頃は過ぎてしまってるけど、
まだ十分に楽しめそうなので出掛けてきました。

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風を感じる時に周囲を見渡すと、何処かに桜が舞っている♪
時に華々しく!時に一片、二片!

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透き通る川のせせらぎにも。

桜が空高く舞うのを観て、渡り鳥が旅立っていく姿と重なって見えたり、
川の流れにユラユラ乗っていくのを、幼魚が川を下るように思えたりと、
ロマンチストが過ぎるハゲです(笑)

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菜の花畑で元気なお姉さん二人組。

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シンガポールからの旅行者さん。
初京都旅行の初日を大原にするとかイイね♪
良い旅になりますように。

春本番!あなたのお気に入りの桜ショット2019


by hanashigai | 2019-04-19 12:00 |  ├ さくら京都 | Trackback | Comments(6)

六月の風景♯4

大原バスターミナルから国道沿いをいったん南に歩き寂光院への参道を歩きます。
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途中は川と畑と田圃に囲まれながらの散策なので野鳥が多く見られました。
有名な観光地ですが本当にひっそりしてます。
歩いて散策するには丁度良い季節&時間帯だけど、公共交通の便が余り良くないのでこんなもんでしょう。
宿の電球色の灯りと魚を焼く美味しそうな匂いに刺激されて私もお腹が空いてきました。

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時刻は既に19時前に。
高野川はカジカカエルの声が鼓魂して音色はうっとり美しいですが、Tシャツ一枚では少し寒いと感じるくらい。
ISO感度を頑張れば充分に撮れる状況だけど、今日は此れで引き上げるとします。

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白く輝く西の稜線を次第に碧空が覆います。
過剰な光が全くない大原のブルーモーメントが、静かに深く地上の全てを碧色に染め上げていきました。


by hanashigai | 2017-06-19 20:00 |  ├ 里の四季 | Trackback | Comments(12)

六月の風景♯3


六月の風景♯3は京都の大原へ。

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駐車場に車を停めて参道を三千院へ向かいます。
と言っても今回の目的は三千院や周辺の寺院拝観ではなく、大原バスターミナルから西にある寂光院界隈までの集落を散策すること。
三千院は比較的よく訪れるけど、寂光院のある集落をちゃんと歩いたことが無かったので。

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登坂の参道を歩いていくと帰路に向かう大勢の観光客さんとすれ違います。
既に16:00過ぎなので、私と同じ方向に歩くのはほんの数人で、三千院門前のお店も後片付け始めてます。
日が長くなってるので此のぐらいの時間帯でも十分に明るい。
西陽の輝きがキレイです♪

17:00頃には周辺のお店は全てが閉まり、私の他は誰もいません!静寂に包まれた此処もなかなか好いものですね\(^o^)/

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余り長居をすると目的の場所に行けなくなるので、参道を再び戻ります。

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傾いた太陽が下りの参道をオレンジ色に染め上げました。
参道も京都バスの大原バスターミナルもガランとして・・・ちょっと寂しいけどこれが大原らしい雰囲気でもあります。

さて私は引き続き散策することに。


by hanashigai | 2017-06-14 19:00 |  ├ 里の四季 | Trackback | Comments(4)

知らぬ間に・・・油断してた!

数年前から毎秋に撮っていた大モミジが伐採されてしまいました。
神社と連なって石垣が積まれた旧道添いの場所ですし、既に車の往来は無い田舎道だったので、伐採されるなんて思ってもなかった所で突然の事でした。
山の持ち主さんにとっては、伐採せざるを得ない理由があったに違いないので仕方ない事ですから、また数十年後に此処でモミジの木が季節を彩る日がやってくれば良いなと思います。

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以下は此れまでに撮ったそのオオモミジです。
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此処の魅力は常緑樹の森に囲まれた中に一本の大きなモミジが有ること。
夏は爽やかな新緑、秋はご覧の鮮やかな黄色が楽しめ、それが深い緑の中で存在感を放っており、
枝ぶりが見事で葉も瑞々しく、風格と気品を兼ね備えた佇まいでした。

大きな幹から枝々が深く枝垂れ、なんといっても秋の黄葉が素晴らしかったのを思い出します。
そして盛夏の陽射しを適度に遮る木陰も提供する優しい憩いのモミジでもありました。

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このオオモミジは「昔の風景」になってしまいましたが、数年でも接する事ができて幸せだったと感じています。

日本の秋風景と云えば「イロハモミジの紅葉」が代表的な木でそれは京都も同じです。
しかし時を遡ると「オオモミジの黄葉」が秋の主役だった時代があったそうです。

「秋に紅くなるイロハモミジ」は、平安時代が終わる頃から鎌倉時代を迎えるあたりに植樹が盛んに行われ広がったのだそうです。
イロハモミジが主流になる以前の平安時代(360年間のいつ頃までかは知らないよ)は「紅く染まらない」「秋に黄色くなるオオモミジ」が珍重されたとされ、平安貴族はわざわざ都から里山にオオモミジの黃葉を愛でに出掛けたのだそうです!

私が京都のモミジの歴史を知る事と、此処のモミジに出会うのがほぼ同時期だった事もあり「オオモミジの黄葉」こそが「京都のモミジ狩り」だと解釈し、大原の里山にあるオオモミジを「平安黄葉(へいあんもみじ)」と勝手に愛称付け親しんでいた(笑)だけに一抹の寂しさはありますが、山を管理するプロがされた事であると考えると、やがて次の世代のモミジも見れるのだろうと云う希望を持っています。


by hanashigai | 2017-02-20 19:00 |  ├ 里の四季 | Trackback | Comments(16)