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春爛漫の樽見鉄道・谷汲口駅


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樽見鉄道・谷汲口駅で桜まみれの幸せな一日♪

春本番!あなたのお気に入りの桜ショット2019


by hanashigai | 2019-04-20 12:00 |  ├ ナガテツ・タルテツ | Trackback | Comments(0)

春色の汽車と女学生

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春色の汽車に乗って~♪海へ~連れて行ってよ~♪
口ずさむしかない場面ですね\(^o^)/

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爽やかにカンカンカンと朝の鳴る踏切へ【樽見発ー大垣行き】の車両がやって来ました。
ヘッドライトをともした車両が、朝日を浴びる直前のショットです。

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この時の乗客は、たった一人の女学生さんだけ。
だけど地方ローカル線の風景として、憧れる理想的な光景ですよね♪
あえて外した車両・人物とピンを合わせた散り始めの桜とのバランスで、その心象風景を狙ってみました。

今年は夜中の三時半出発でしたが、その甲斐があるってもんです\(^o^)/
早く到着するほうがライバル(撮り鉄さん達)が少ないから・・・
では無く、上で書いたイメージの通り、この駅から通学される学生さんを絡めた風景を撮りたかったんです。

まぁこの時の女性、実際は女学生さんでは無かったんだけどね(^_-)-☆

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通学イメージがこの場所から撮れればサイコーなんだけど・・・。


by hanashigai | 2019-04-17 12:00 |  ├ ナガテツ・タルテツ | Trackback | Comments(4)

樽見鉄道で桜乙女

タルテツで「しーあー、そいほー、がいなー、しゃれおー、れいきー」の「ちゃんおねー」です~!
ペンタ使いのお嬢さんです(*˘︶˘*).。.:*♡
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よいタイミングでタルテツカラー来た\(^o^)/

「写真撮ってる姿と、後ろ姿撮ってもいいですか?」
「遠くから盗撮してもいいですか?」
って、我ながらヤバイって思いました(汗)
おねえさん、ありがとう♪

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彼女は「サンライズ瀬戸」に始発から乗るために、お住まいの岐阜からわざわざ「新幹線」で東京まで行かれた!キュートな鉄子さんです♪

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背丈は私より低いのに、私より脚が長い!これ如何に!!

余談ですが、この時「サンライズ瀬戸」の存在を知らなくて、何処まで乗ったのか?も尋ねると「高松(終点)」までと!
なんと東京~宇野(寝台特急・瀬戸)、宇野~高松(宇高連絡船)のブルトレ時代のルートで、今も寝台特急があったんですね!!
帰宅後に調べてみると、当たり前だけど私の知ってる寝台列車とは全く違う、お洒落で快適な空間を装備した寝台特急でした。
彼女が眺めた寝台列車の車窓はどんな風景だったのでしょうね☆彡
ここでも何度か書いてる、幼少期の断片的な記憶が蘇って懐かしかったです。

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他の嬉しい出会いも混じえながら、今年も期待を裏切らなかった「春のタルテツ」暫くつづきます。

春本番!あなたのお気に入りの桜ショット2019

by hanashigai | 2019-04-15 12:00 |  ├ ナガテツ・タルテツ | Trackback | Comments(8)

2019年撮り初めは樽見鉄道で sanpo

新年あけましておめでとうございます
旧年中はお世話になりました
本年もよろしくお願い致します
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新年を迎え先ずは岐阜県・樽見鉄道で撮り初めとなりました。
神海駅(こうみえき)の正月飾り・手書きの新年挨拶にほっこり癒されながら暫し駅待合室で過ごします。
今は営業してないみたいですが併設の喫茶店や駅構内の花壇、そして待合室内の手作り感一杯のデコレーションたちから、地域住民の皆様に愛され管理維持されてるのが伺える駅ですね。
本巣駅~樽見駅区間では神海駅の佇まいが一番好きです。

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まだ16時前だけど四方を山に囲まれた此処は日暮れが早いですね。
一日を通して陽射しに恵まれ風も少なかったのが有り難く、根尾川のキラキラな流れを穏やかな気持ちで眺めていました。

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ディーゼル機関音の静かなリズムだけが、ひと気の無い静かなホームに響く谷汲口駅。
暫くしてエンジンの唸りとともに出発していく機車。
徐々に小さくなっていく赤いランプが哀愁を漂わせます。

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すっかり夜(と言っても18時前)の神海駅に戻って自動販売機の缶コーヒーで一休み。
暖房効かせた車よりも駅ベンチの方が落ち着くのは、此処の待合室が醸し出す雰囲気のお陰でしょう♪
タイマー仕掛け(列車入線時刻に合わせて設定されている)の古いラジオチューナーにスイッチが入ると、和紙切り絵燈篭が灯され、スピーカーからは少しノイズ混じり(多分アナログ音源録音だから)のスローなハワイアン音楽が♫🎶
冬の山奥のローカル鉄道駅にハワイアンミュージックが妙に馴染んで、しばし寒さを忘れるような心地よさに幸せを感じました。
やがて踏切の音が鳴り始めればいよいよ列車到着。

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間もなく本巣方面(大垣方面)からやって来た機車はタルテツカラー!!ファインダー越しに「まじか~?」とつぶやきながらもチャンスは抑えます。

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正月の神海駅でオリジナルのタルテツカラーが出揃いました~♪
オリジナルカラー車両こそ至高と信じてやまない「放し飼い」にとって、この光景は美しく神々しい瞬間でした٩(๑´3`๑)۶
それにしても樽鉄カラー車両が二両もあったとは!
カラーデザインで車両判別してた私は、タルテツカラーはてっきり一両だけと思い込んでいたので驚きの光景だったのです(汗)

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大垣行きの機車を見送って神海駅を撤収。
やはり後ろ姿の方が好みだな~♪
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最後は本巣駅(もとすえき)で数ショット。
おや、車庫にもオリジナルカラーの車両が!此れからはラッピングカラーの方が希少なのかも知れませんね。
春に備えて一日乗車券を買おうと思ったら「乗車当日販売」でした。樽見鉄道も「青春18きっぷ」みたいに前売り切符制もあれば好いなぁと思いました。


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線路沿い桜並木との風景がレールファンに人気だった木知原駅(こちぼらえき)でしたが、昨年の台風被害が大きかった二十数本の桜が伐採されてしまったようです!
APS-C+200mmで圧縮された画像ではわかり難いですが、駅ホーム端から向こう奥のカーブまで約840mもあり、その間に大きな桜がびっしり立ち並んでいたのですから、かつての豪華さが想像できると思います。
また以前の華やぎを取り戻す日が訪れますように。

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こちらは昨年春・谷汲口駅でショット。
この古めかしい車両は昨年末で引退・廃車となったようです。

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古くなれば新型車両に更新して運行安全と効率化を図るのが、鉄道会社の努めですから仕方のない事です。
それらの事情を判かっていても二度と会えないってのは寂しいものですね。
私の愛車たちにも置き換えて、ただただ「お疲れ様」「ありがとう」の気持ちです。

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by hanashigai | 2019-01-05 12:00 |  ├ ナガテツ・タルテツ | Trackback | Comments(8)

新緑色の樽見鉄道

16時前に本来の目的地に向け出発したものの予想外の展開で引き返す事に。
いつもの事ながら下調べもしないで行動してたので、残念なんだけど笑える事態でしたわ(笑)
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再び樽見鉄道沿線に戻って来てみるも既にどっぷり暗い時間。
それでも何か撮るなら水が張られた田んぼでリフレクションを狙おう♪と、お気に入りの高科駅に。

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そしてこの日最後は国鉄時代は終着駅だった神海駅。
古めかしい鉄道設備には昭和46年製造のプレートが貼られてたり!駅舎からホームへは遮断機の無い踏切を渡る!!
とても趣ある一面二線駅がここ。
今と昔が混在するネオ(根尾)クラシックな佇まいの鉄道駅です。

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22:53分発の最終列車が本巣駅へ出発していきました。

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約1.1キロの長い直線をガタンゴトンと音を響かせ、その音と共に徐々に小さくなっていく列車の後ろ姿。
終電を待つ人が誰もいない駅、誰も降りたつ事のない駅、それは終電車の風情たっぷりな情景。
でも赤いランプがカーブの先に消える姿を見送り、静かな駅を見返すと「やがて鉄道ごと消えていく運命かも」という気持ちにシンクロしてしまい哀愁を誘います。


さて予定変更となった此の先をどうするか?
岐阜県本巣から帰宅するには国道303号の峠越えルートを抜け滋賀県木之本に。そこから滋賀県内の国道161号で琵琶湖沿いを走り、京都大原途中越えの国道367号を抜けるルートで約3時間の行程…途中休憩を挟めば3.5時間近い道のりなので、やはり睡魔が心配。
何よりも帰宅してしまうと二日間の日程が無駄になってしまうので、それならば1時間程度で到着する郡上八幡に行く事にしました。
到着すればビール(糖質0発泡酒)が待ってるぞ♪もう少しの辛抱\(^o^)/

写真素材のピクスタ

by hanashigai | 2018-05-05 12:00 |  ├ ナガテツ・タルテツ | Trackback | Comments(8)

新緑色の谷汲口駅(樽見鉄道)


まだ桜の余韻も冷めやらぬ感じですが季節は留まる事をしません…むしろ少しハイペースで進んでる気もするこの頃です。
樽見鉄道沿線は桜が素晴らしいので新緑も綺麗なのは当然。再び初夏の谷汲口駅にやってきました。
今年は既に三回目ですから結構なヘビロテです♪

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桜色に染まってた谷汲口駅、一ヶ月前の賑わいが幻だったかのよう!ただただ穏やかな時が流れています。

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でもあたりに意識を向ければ、水の入った田んぼからカエルがケロケロ、山からは鳥の囀りが聴こえます。そして足元も注意深く観察すれば、此処の住人たちがそこかしこに♪

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この日の最高気温は25度近くに!でも木陰と薫風が心地よく、眼と身体を潤わせてくれました。
駅の時刻表を確かめると少し待てば列車がやってくるようなので、来年春のフレーミングで撮ってみることに。

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三脚を据えて望遠レンズをセット後、10分もせずにやって来た列車は樽鉄色♪ラッキー♪♪
定番位置で構えると列車を覆う圧倒的な若草色が!約一ヶ月前には此れが桜色だったのですから、やはり此処は撮るべきってポイントなんだと改めて思わせられました。
そして駅に下りたのは高校生くらいの女の子♪鉄道「駅」風景はお客さんが居てこそ画になるんですよね。

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今回一番の目的はタルテツ訪問でなかったけど、さっき見送った下り列車がタルテツカラーとなれば、当然ながら折り返してくる上り列車も出迎えなければ。

草刈り中のお父さんと列車が絡んでくれたら、私の好きな画になったのですが残念。そうそう上手く行くもんじゃないですね。

さあ先は長いので目的地へ出発しますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

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by hanashigai | 2018-05-03 12:00 |  ├ ナガテツ・タルテツ | Trackback | Comments(10)

桜と鉄道の風景#7(樽見鉄道)

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離れた場所からフレーミング探しをしてた時、まさかの和服女性が現れた!この女性、直ぐに乗車口に移動してしまったから貴重なタイミングでした♪それにしても樽見鉄道のしかも谷汲口駅で、和服姿の女性が撮れるとは夢にも思っていませんでした。こういうのを経験すると夏の浴衣もあるかも?なんて欲が出てしまいますね。

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もう一つの貴重なシーンがこれ。たぶんこの日一番の桜吹雪です。
樽鉄オリジナル塗装+盛大な桜吹雪+好い風向きは、撮りたくても簡単にタイミングが合うものではない好条件♪
ならばもっと遠くから望遠で圧縮しつつ、周囲の桜を大きく入れる画にしたかった。これまで多くの樽鉄ファンが撮られ続けてきた定番ポイントで構えていればと少々悔やんだ。

そして何よりも写真の出来不出来とは別に、大変恥ずかしい事ながら此のショット直後に、運転士さんから場所移動のお叱りを受けてしまいました。
言い訳がましい(決して恨み節ではありません)ですが、最初の二時間程は他の撮影者を注意深く観察し、車両往来時に此のポイントでも数人が撮影してたのを確認してたので、OKゾーンと認識してからの私の行動でありました。
なので「カメラマンの方、そこからどいてください」と第一声目に注意指示された時は、それがまさか自分に対してと思わずカメラを構えてて、直ぐにもう一度注意指示をされた時点でようやく周囲を見回してみると自分しかいない!
それでもまさかと思いながら自分自身を指さして「俺?俺の事?」って大きくジェスチャーすると「そうです、あなたです」と!!
本来はNGゾーンに立ち入ってたようで、もちろん即刻移動した次第です。
樽鉄・乗客・他のマナーを守られていた撮り鉄の皆さん達に、大変な御迷惑をお掛けして深く反省しおります。なので自分への戒めとして此処に記しておきます。

長々続けたタルテツ桜レポは今回で終わります。お付き合いくださった皆さんありがとうございました。


by hanashigai | 2018-04-18 12:00 |  ├ ナガテツ・タルテツ | Trackback | Comments(10)

桜と鉄道の風景#6(樽見鉄道)

日が落ちた直後、再び谷汲口駅に戻ってきました。昼間は暑くて半袖Tシャツで十分だったけど、山裾の駅は一気にひんやりした空気に包まれます。用意してきた上着を羽織って夕方撮影の開始。
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汽笛を響かせて入線したのはタルテツカラーの車両。ハイビーム前照灯が凄い存在感を放っていました。この時間、此処から樽見方面に向かう乗客はゼロで、昼間の賑わいを過ごした後ぶん少し寂しい風景でした。でも普段のタルテツ風景が此れなんですね。

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そして数分後に来た大垣方面行には駅で待っていた二人が乗り込みました。やはり降りる人は誰もいません。駅を出発した車両がカーブの先に消えるのを見送って、桜の谷汲口駅撮影は全て終了。この駅で充実の一日を過ごした事に感謝です。

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そして夜鉄撮影へ。前回の夜鉄撮りは水鳥駅でしたが今回は高科駅へ。まだ明るいうちに両駅の下見して決めました。三脚にカメラを据えて暫らく待っていると、谷汲口駅で見送ったタルテツカラーが折り返して入線。車両形式とかは分からないけど、今回はこれをたっぷり撮れたので大満足♪

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そして樽見駅行きも到着。夜空を広く入れて銀河鉄道チックに。一回だけ汽笛を鳴らして終点駅に出発しました。ディーゼルエンジンが唸って徐々に速度が乗ると、急に唸りが止み静かになってガタン、ガタンと進んでいきます。そして車両の気配は川音に紛れていき、踏切の点滅を越えて赤色ランプが小さくなって、やがて根尾谷の闇に包まれてしまいました。一日を過ごした樽鉄沿線なのもあってか、その様子がたまらなく切なく郷愁を誘い、余韻に浸りながら川音を聴いていました。

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いよいよ此の日最後のショットは、22:38樽見駅発~本巣駅行の車両。木知原駅近くのコンビニ駐車場から店の窓灯りで撮ってます。もちろん最後に狙ってたので、絶妙のタイミングでちゃんと買い物を済ませてから数十秒待って撮ってます♪
ここは二年前の秋に並木と線路の盛り土を偶然に見て、それを切っ掛けに私の樽見鉄道通いが始まった、そんな思い出の場所なのです。


by hanashigai | 2018-04-17 12:00 |  ├ ナガテツ・タルテツ | Trackback | Comments(6)

桜と鉄道の風景#5(樽見鉄道)

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ホームに散り積もった桜を舞い上げながら、樽見方面に出発する車両。
この青地に赤白ストライプは樽鉄オリジナルカラーなので、ずっと撮りたいと思いながらも、訪れた時は入庫してて撮れませんでした。今回ようやく念願叶いました♪
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発車直後に桜が散ってきたので、素早くズーム&ピント操作して2パターンをショット。
それにしても大垣方面行の車両はすっごい混雑です!昨年の桜ダイヤでは二両編成だったけど、今季は車両修理の為一両で運行してる影響だとか。
桜ピークの土日は鉄道会社・観光客の両方が大変だったでしょうね。皆さんお疲れ様でした。

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この樽鉄オリジナルカラーを撮れるまでには、ガッツリ撮り鉄目的の訪問3回掛かりました。ちなみに郡上八幡の行き帰り、養老鉄道・養老駅訪問の寄り道も合わせて細かく数えると、今回は6回目の訪問なのです。
それでようやくの遭遇ですからテンション上がるってもんです♪
ラッピング塗装の車両も華やかで好いけど、ローカル鉄道のオリジナル塗装には、これまで廃線になり消えていった多くの鉄道風景に思いを馳せて、重ね見てしまいます。樽鉄の鉄道風景が無くなってしまいませんように願うばかりです。

私が外部リンクしているHPに「JR三江線」があります。広島~島根を108キロ超の鉄路で結んだローカル鉄道でしたが、先月末に廃線となりました。
利用客数の少ない赤字路線なので、その単一的な数字だけを見れば仕方ないともとれます。
しかしながら小さな私鉄と違いJR西日本という太い屋台骨を持つ鉄道会社の地方路線ですから、新幹線などで儲けた莫大な利益を分配して、この路線…いや言い換えれば「公共鉄道を利用せざるを得ない利用者を助ける」のが筋だったと思うのです。

なにの筋か?と言うと、元国鉄は国民の税金(当時の先進国からの借金)で作った政府出資の鉄道公社であるにも関わらず、黒字路線と赤字路線とを数字で単純比較して国鉄時代から赤字路線を切り捨ててきました。
それは一般的な会社なら至極当然にみえますが、国鉄は公社であり公共交通網なのですから、黒字路線・赤字路線の損益を補間しながら運営する使命があり、それが公共鉄道の特質である筈です。
その大前提を理解せずに無計画に借金を投入して全国に線路を張り巡らせ(もちろん公共事業で儲けたい思惑もあったが、それも税金だからね)、計画性無い運営と鉄道路線網拡大を続けた結果、累積債務を約37兆円ほどまでに膨らませてしまいます。
そして最終的に収集つかなくなったので、国鉄(要は国)はその累積債務を国民に負担させて借金チャラにしたのです。

その代わりに事業民営化して合理化するからと、なんとなく耳障りの良い体裁だけを整えたJRグループが発足したけど、その実態は元国鉄の事業団(要するに国)がJR全株を保有する団体という始末で、それが解消されても尚、完全な民営化はつい10年程前の事だったという背景があるわけです。
今も本州JR三社以外に投入されてる国からの助成・補助金は有るわけですが、今回の三江線は不運にもJR西日本なので、儲からない地方ローカル路線を抱えたJR西日本は、正直不運だったとのも少しだけは理解します。

が、しかし新幹線電車の新規開発やリニアモーター鉄道の開発(リニア鉄道研究は国鉄時代1962年からで、民間後はJR東海に移管)など、今すでに儲けてる路線はもちろん、今後儲けられると国が頑なに考えるリニア開発には、補助金が投入されていた事実があり、今後は更に増える方向といいます。
国が率先して大都市間鉄道開発に過剰投資するのだから、地方と大都市の鉄道交通格差はより広がって当然なのです。
そんな国鉄をダメにした国(政権与党・野党ともに)は公共鉄道交通の使命と特質を未だに理解してないにもかかわらず、補助金などの取り決めや公共交通網の在り方に拘わるのは、どう考えても根本的な間違だとしか言いようがありません。

三江線に話を戻すと、そこがJRになろうが儲からない路線なのは国鉄時代を見れば百も承知の事で簡単に予測できた訳です。
なのに民営化後の今まで30年は何をしていたのでしょう?まさか地方過疎化ではなく、突然に人口増加に転じ乗客が増え黒字路線化するとでも思ってたのでしょうか?
でないのなら国内需要だけでなく海外旅行者も対象に、日本のローカル線を楽しんで貰えるような発想、例えば「観光列車路線特化に近い運行にして、しかし通勤通学など地域生活者の利用しやすい仕組み」で路線運営の再構築に取り組むなど投資して、自然に恵まれた108キロの鉄道を活用するなど方法はあったでしょう。
だって30年もの時間があったのですから。

国鉄がJRとして生き残れた事は、言い換えれば国鉄を作ってきた国が、国民に助けられたという事でもあります。
そんな経緯を含まえて述べると、今回の三江線廃止は国鉄を表面上の民営化させた時と同じ発想…つまり地域の人たち(国民)に負担を押し付けて、事業者(国)の旨味はきっちり残す結果に終わらせました。
あの時「国民が莫大な借金を肩代わりし、更に今も税金が投入されてるJRグループ鉄道」であるのに、そのグループの一部が「いや、うちは完全に民間会社だし儲からない路線は廃線にします」と言い、そうなる事が見えていた国(野党与党ともに)は「国は関われない事」として、その問題に取り組まなかったのが、私が言うところの大きな筋違いという事であります。


by hanashigai | 2018-04-16 12:00 |  ├ ナガテツ・タルテツ | Trackback | Comments(2)

桜と鉄道の風景#4

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木知原(こちぼら)駅もファンの間では人気のスポットであるのは、このショットで説明の必要はないと思う。
国道沿いの線路脇に桜並木が連なり、此処から奥のカーブに消えていくまでの距離およそ800メートル奥まで続いている(正確にはカーブの先も桜並木)
この日も大勢の撮り鉄さんが大きな三脚を並べてスタンバイ中。常連さん達は300~600mmあたりで圧縮した絵を狙っているようでした。桜が舞っていればファンタスティックな画が期待できますね♪

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今回は本巣駅は寄り道しないつもりだったけど、一つ手前の踏切を走っていくタルテツカラーが見えたので急遽立ち寄り。
このカラーリングは今までは車庫に入っていたタイミングばかりだったのに、今日は頻繁に遭遇します♪これまでは何だったのか(笑)

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日当(ひなた)駅も春の風景が美しい駅。
手前側は山を貫いたトンネル、向こうには渓谷を渡す橋梁(また直ぐにトンネル)、その真ん中の僅かなスペース(橋を覗けば約87m間)に日当駅がある。神海駅から先の高科駅~樽見駅間は「樽見鉄道」発足後の開通だったというから、この険しい場所に在る駅も地域の人たち自ら造った駅ともいえる。それだけに思いが詰まってるのが駅全体の風景から伝わってきます。それの一つが桜なのです。

タルテツは何故に木知原駅から樽見駅の区間だけが桜が多いのだろう?とふと考え、止まらなくなったので樽鉄年表と国土地理院空中写真を観察しながら気になるポイントをピックアップして想像してみた。

1956/03/20(昭31)国鉄樽見線の開業・大垣~谷汲口間(21.7km)
1958/01/15(昭33)木知原駅を新設(谷汲口駅の一つ手前)
1958/04/29(昭33)神海駅までの延伸開業(+2.3km)に伴い、谷汲口駅が終着駅から中間駅に。
          ※この当時は両駅ともが一面二線(ホームを挟んで車両が行き違い入線できる構造)だったよう。
1984/10/06(昭59)樽見鉄道として再出発。
1989/03/25(昭64/平元)神海駅~樽見駅が延伸開業(+10.9km)※樽見鉄道樽見線の全線開通。

1956=62年前、1958=60年前、1984=34年前、1989=29年前となる。
空中写真は1975(昭50)=43年前・1991(平3)=27年前・1992年(平4)=26年前を参考にしていく。※本巣・谷汲・樽見あたりの空中写真は1975年の次が1991年になってしまうので。

先ず多くのソメイヨシノは60年程で寿命を終えるらしいから、沿線の桜は1958年以降に植樹された桜であると仮説した。
それを軸にして考えると国鉄から転換開業した34年前、延伸開業した29年前が桜を多く植えた時期では?と考察した。何故ならどちらも桜を植えるに相応しい記念の年だったのに加え、まだ老木ではでない大きな木・若木ではないがそこそこ大きな木・そしてまだ若い木の三通りに分別できる桜があるので、それぞれ理屈が合ってくる。

もう少し深く考えてみると、木知原駅と谷汲口駅は共に約60年前の開業であるからその頃の桜では?とも一旦は考えられるが、やはり樹齢60年を越え、それに迫る老木桜には見えない。そして1989年までは神海駅が樽鉄の終点駅なので、当然ながら高科・鍋原・日当駅・高尾・水鳥・樽見の各駅はまだ存在しない。したがって今のそれら駅ホーム脇や線路沿いの桜も、当然ながら存在しない。となるとやはり神海駅~樽見駅間の開通に合わせた約29年前あたりの1989年前後に各駅の周りや線路脇に沢山の桜を植えたのが濃厚ではないか?

そして谷汲口駅構内と木知原駅の線路脇に桜が際立って多い事について、先ず木知原駅の新駅開業時に合わせて両駅に桜を植えてから後、谷汲口駅が一面一線の駅になった時…すなわちタルテツが全線開通した29年前に高科駅~樽見駅らと合わせて、谷汲口駅のかつての1番線跡地と谷汲口駅~木知原駅間の線路横にも更に桜を増やしたとすれば、他の新駅と同じくらいの樹齢に見える桜が在るのもつじつまが合ってくる。

ここで国土地理院の空中写真を観察してみると、1975年カラー及びモノクロ写真では木知原駅と線路横の桜並木は存在してない様子であり、谷汲口駅にいたっては広い敷地の周囲をまばらに樹木が囲み、やたら白い地面に車両らしき影がいくつも確認できる。それは職員駐車場とバスターミナルの併設?もしくは造成中の工事車両かも知れないが、少なくとも今の桜風景は無い。
ちなみにその当時の神海駅より北の線路延伸予定地には橋が架かっていない橋脚だけが在ったり、小高く線路敷地だけ造成されている様子も見れる。

一気に年代が飛んでしまう1991年11月カラー写真はコントラストが低くて分かり辛いけど、木知原駅と線路横には樹木の影が見えており、谷汲口駅の静態保存客車も既に搬入済みなのが確認できる。更に1992年4月モノクロ写真では両駅ともに樹木の影の様子がよくわかる。

今残されてる渓谷沿いの狭く険しい旧道を走ってみれば、鉄道が全線開通するまでの淡墨桜の里は秘境とも言える地域だった筈で、それは1975年以前の空中写真からはもちろん、1992年の空中写真の様子からも見て取れ、樽見駅までの鉄道延伸開通は地域の悲願であったのを想像するに難しくない。同時に地域と地域を密に結ぶ自動車道路の拡張整備が求められていたのも確実と想像できるのがマイカーが普及しきった此の時代である。

国鉄時代が終わり鉄道存続と地域衰退化を心配したであろうなか、線路を伸ばし駅を新設して樽見鉄道として再出発の節目を迎えた1989年前後、樽見鉄道と地域の人たちが募って鉄道と地域繁栄の願いを込めて植樹した(事業の一環であった可能性もあるけど)のが樽見鉄道の桜たちに違いない。
延ばされた線路横や駅の桜が丁度揃って立派な樹形なのが発端で「樽見鉄道」の事はもちろん「私たち日本人にとっての桜がどのような存在なのか」や「桜を植えたくなる時」を考え、改めてこの地域と桜の関わりを知る切っ掛けとなりました。

樽鉄年表と空中写真を観て想像したに過ぎないので「最初の何故」の確定的な結論は出ないし、極めて断片的な情報しか得られてないけど書き留めておくことにしました。


by hanashigai | 2018-04-15 12:00 |  ├ ナガテツ・タルテツ | Trackback | Comments(0)