人気ブログランキング |

タグ:郡上おどり ( 6 ) タグの人気記事

夏の郡上八幡 徹夜おどり 


さて前回は郡上八幡の「夏乙女」さんに御登場いただきましたが、今回は「郡上八幡・郡上おどり」のレポ。
私は13日22時過ぎに郡上おどり会場入りしました。
と言っても、踊りに参加するのは翌日と決めていたので、この日は踊りで賑わう郡上の町をビール片手に散策がメイン。
約一年ぶりの郡上八幡なので懐かしい風景を見て歩きたい気持ちもあるのです。
e0272231_12215872.jpg

「やなかの小径」で、踊り前の夕涼みを楽しむ浴衣のお嬢さんがとても画になりますね♪
とても可愛いお二人でしたが、この時は(14日夜)コンデジXZ-2だったので、お声掛けなしに風景全体を撮って満足。この日、既に気持ちは「おどりモード」なのです♪
※「夏乙女」のお姉さんは13日前日にD750で撮影。

e0272231_12163912.jpg
新町通りを進んで行くと流石の混雑・・・と云うか此処は既に踊り会場でした。
13日は皆が待ちに待った徹夜おどり初日ですから、大勢の踊り助平が会場に駆け付けた筈♪交差点の真ん中に置かれた屋形を中心にして、十字路いっぱいに踊り助平たちが郡上おどりを楽しんでいます。

e0272231_12163162.jpg
屋形の前の様子は御覧のとおり。
ベテランの踊り手も、僕のような初心者も、そして車椅子の踊り手さんも、他府県はもちろん海外からのお客さん、子どもから大人まで、そして上手い下手関係なく、好きな時に好きなだけ踊れるのが「郡上おどり」

「日本三大盆踊り」に数えられる「郡上おどり」は、期間が長く規模が大きいのも魅力の一つでしょうが、誰もが踊りに参加できるという、おおらかさや懐の深さが最大の魅力だと思います。

それでは私も下駄を履いていざ踊りの輪の中へ♪今夜は記念すべき「徹夜おどりデビュー」の日です\(^o^)/

休みながらも踊り続けること数時間、慣れない下駄に23時過ぎには足の皮が剝けてヒリヒリズキズキ( ゚Д゚)
流石に痛みに耐えられなくなって「徹夜」どころか「日を越さず」踊り終了・・・ほろ苦い徹夜おどりデビューとなりました(笑)
でもまた来年、例え同じ結果になるとしても「徹夜おどり」に行きます・・・いや今期、もうワンチャン狙いたいな(`・ω・´)ゞ
※ちなみに駐車場までの道のりは、下駄を脱いで裸足でペタペタ歩く始末でした。
e0272231_14461954.jpg
15日朝の郡上八幡駅。
踊りを存分に楽しんだ踊り助平さん達が始発の長良川鉄道で帰路に(※04:55時にも美濃太田行の臨時列車がありました)十分に満足された様子が皆さんのお顔から伺え、余韻を楽しんでおられる事でしょう。
始発列車を見送ってから私も京都への帰路に着きました。
思い出深いお盆休みを過ごせて幸せな夏でした\(^o^)/

※写真は13・14・15日ぶんが混在してます。

今回の郡上八幡訪問は一番の目的を「徹夜おどり」に参加することにして、前後の時間を撮影に充てました。
途中に寄り道もして約600キロの移動距離となりましたが充実のお盆休みを過ごさせていただきました。


by hanashigai | 2017-08-18 19:00 |   └ 東海北陸の祭り | Trackback | Comments(6)

Prologue【受け継ぐ伝統 郡上おどり】


日本三大盆踊りの一つ「郡上おどり」は、その歴史を江戸時代まで遡ります。

時の郡上八幡城城主が村々の盆踊りを城下に集め、「お盆の四日間は身分隔てなく無礼講で踊がよい」と奨励したところから、老若男女はもちろん武士も農民も商人も分け隔てなく、一緒に輪をつくって踊ったのが始まりなのだとか。

それが受け継がれ誰でも踊れる日本を代表する盆踊りとして、今日の「郡上おどり(国重要無形民俗文化財)」になりました。

この同じ日、京都では祇園祭・前祭の山鉾巡行が執り行われました。
その様子が気になりつつも 日本三大盆踊りを堪能できることに感謝しながらの撮影です♪
e0272231_22553272.jpg


7/17の踊り会場は旧庁舎記念会館前!
郡上おどり保存会ジュニアクラブの皆さんによる郡上節で、会場の踊りの輪が一気に活気づきます。
e0272231_22561162.jpg

e0272231_22325273.jpg
無粋な事と思いつつも、御父母様方に混じって屋形前で撮りちぎってしまいましたm(_ _)m

e0272231_01320609.jpg
この会場から山頂を見上げればライトアップされた郡上八幡城が見えています!!
きっと城から殿様も城下の踊りを誇らしげに眺め楽しんでいるに違いありません。
いや、もしかすると既に踊りの輪の中かも知れませんね(ノ´∀`)ノ✨

e0272231_22323279.jpg
屋形の囃子方の浴衣が違うのがわかりますか?ベテランの囃子方にバトンタッチして踊りが続いて行きます。

ジュニアクラブの子供達の元気な声、爽やかな演奏に代わり、なんとも艶っぽい音色の郡上節に!

ベテラン囃子方は子供達の郡上節に頼もしさを感じ、子供たちは大先輩の演奏に尊敬の眼差しを向けていたに違いありません。

どちらの郡上節が好いと比較するのではなく、その両方があってこそ現代の「郡上おどり」であり、それを今夜此処で聴けたことに幸せを感じました。
e0272231_01364564.jpg
そしてそれは踊り手の皆さんにも云えること。
世代を超え受け継がれる伝統の踊り風景・・・本当に素晴らしいですよね。

やはり「郡上おどり」は踊ってなんぼ!
次回は是非、踊りの輪の中に入ってみたいと思っています。
問題は「カメラ置いて撮りたい気持ちを我慢できるか?」です(笑)

by hanashigai | 2016-07-21 21:00 |   └ 東海北陸の祭り | Trackback | Comments(8)

Epilogue【郡上おどりへのエピローグ】


新町通り商店街を抜け、今宵の踊り会場である旧庁舎記念会館前に向かいます。
e0272231_21365705.jpg
と云いつつ一旦車に戻りエアコンの風に当たりクールダウン。
数年前に訪れた前回の「郡上おどり」では、とても難しく感じたので、何を狙うかイメトレも大切なのです(笑)
e0272231_21371992.jpg
ピタリと風が止んでしまい風鈴も音沙汰なし。
アスファルトがため込んだ太陽の熱が立ち上るのを感じます。
e0272231_21380351.jpg

新橋へ向かうカブのおじいさん。
う~ん、何でしょう?ポールポジションを獲得したレーサーのような風格が!
えっ!例えが悪いですか?
でも本当にベテラン囃子方のオーラが漂っていたのです

e0272231_03264317.jpg
踊りを目前に、思い思いに過ごす人たち。
清流吉田川の流れる音、ヒグラシのこだま、下駄の音があたりに響きます。
だんだんボルテージが上がって参りました\(^o^)/
e0272231_01031152.jpg
さあいよいよ踊り会場へ向かいましょう。


by hanashigai | 2016-07-21 19:00 |   └ 東海北陸の祭り | Trackback | Comments(2)

郡上八幡 吉田川を染める夕焼け


ヒグラシの鳴声が山に響く頃、郡上の空が茜色に染まってきました!
この町で夕焼けを見るのは初めての事。
その夕焼けは徐々に濃くなって、町の全てを染め上げていきました。
e0272231_17161106.jpg
山に囲まれた郡上八幡の空、僕の暮らす京都の町や祖父母が暮らしていた町にも似ています。
郡上の町に郷愁を感じているのは、そんな事が影響してるのかも知れませんね。
e0272231_17162744.jpg

e0272231_17173807.jpg

太陽が山影に沈んで暫らくすると、やがて訪れるブルーモーメント。
e0272231_17301999.jpg
e0272231_17303854.jpg
朝におにぎり一つ、昼に惣菜パン二つと後は飲み物だけでずっと撮りまくってたのでお腹が空いてました!
が、この夕焼け空と引き換えに店内で食事ってのは僕には無理な話で・・・(笑)

仕事はカメラ3台とレンズ6本、ストロボ2灯、三脚2本、カメラバッテリー6本、
レフとレフスタンド等も積んで、もちろん車移動中にバッテリー充電できるように対策して出撃してます。
その中からボディ1台に50/1.4と24-70/2.8の二本を用意して乗り鉄を終え♪
郡上の町歩きはストロボ1灯を足して出撃しました。






by hanashigai | 2016-07-20 19:00 |  ├ 郡上・東海北陸 | Trackback | Comments(12)

郡上八幡 浴衣で夕涼み


郡上八幡の新町通りに面する「やなか水のこみち」
この抜群のロケーションで浴衣美人に遭遇。
しっとり落ち着いた着こなしが流石ですね♪
三重県からお出でだそうです。
e0272231_15202874.jpg
e0272231_15204477.jpg
e0272231_15213058.jpg
e0272231_15215618.jpg

最後のショットはピント外してますが「やなか水のこみち」の佇まいと浴衣が凄く好いです\(^o^)/
う~ん、浴衣で歩きたくなりますね~♪

家屋敷が立ち並ぶ新町通りの一角に突然現れる「やなか水のこみち」は、水路が張り巡らされた郡上八幡の町を象徴する観光スポットの一つ。
せせらぎの音色は耳に心地よく、流れに脚を浸せば透き通る水が全身に沁み渡っていくよう!
道に敷き詰められた玉石の感触も気持ち好い。
これは吉田川と長良川の石なのだそう!!

小径を少し奥に進めば野中稲荷神社さんが。
成る程「やなか」の名前は野中稲荷さんからいただいたのですね!

”水の町”郡上八幡らしい趣ある小径です。




by hanashigai | 2016-07-19 19:00 |  ├ 郡上・東海北陸 | Trackback | Comments(8)

郡上おどりと安心和音の町


郡上八幡シリーズ最終回

日が暮れて街に灯りが点す頃には通りを行き交う人の賑わいが落ち着き、
辺りは静かで穏やかな表情に変わっていきます。

新橋で夕涼みをしているとカジカとヒグラシの声、
風鈴の響きとが吉田川のせせらぎに混じっているのに気づきました。

それらの音色は互いに混じり合いながら町の中にも溶けていきます。

とても心地良い夏の音。

安心和音です。

e0272231_14262991.jpg
D300  DX18-200/3.5-5.6G  30sec  岐阜県・郡上八幡  Koki2670(2010)


e0272231_14265034.jpg
D700  Σ24-70/2.8EX DG  岐阜県・郡上八幡  Koki2670(2010)  

e0272231_1427256.jpg
D700  Σ24-70/2.8EX DG  岐阜県・郡上八幡  Koki2670(2010)

e0272231_14275953.jpg
D700  Σ24-70/2.8EX DG  SB-900  岐阜県・郡上八幡  Koki2670(2010)

e0272231_1429144.jpg
D700  Σ24-70/2.8EX DG  SB-900  岐阜県・郡上八幡  Koki2670(2010)

おどりの時間が迫ると町は次第に活気づき始め、浴衣姿が町を艶やかに彩り、下駄の音が風情たっぷり通りに響きます。

夜の町を撮り歩きしながらユックリと会場へ行くと、既に予想を遥かに超える人・・・
神社に収まりきらない踊り助平達が、通りにまで溢れておどりの列が出来ていました!!

少し撮って落ち着いて周りを見渡すと、観る人・撮る人はまばらで圧倒的に踊る人が多く(9.9:0.1くらいか?)
写真を撮っているだけなのは僕を含めて数人!
なんだか自分が無粋に感じてしまうくらいに、皆が踊りを楽しんでいて、その熱気に圧倒されてしまいました。

残念ながら踊りの列には加わりませんでしたが(やはり僕は撮りたい人みたい)わずかな時間の中でも郡上八幡の魅力に触れられ嬉しかったです。


・・・夏の郡上八幡は音が印象的でした。

ノンビリ走るローカル線、川遊びの歓声、笛太鼓に三味に唄、おどり下駄と手拍子、そして自然の囁き・・・
それらは都会では少なくなりつつある日本の懐かしい音風景です。

今年もまた郡上八幡に夏の音がやってきます。




by hanashigai | 2012-06-08 12:00 |   └ 東海北陸の祭り | Trackback | Comments(30)